ブログ
2026.08.21
2663
2026年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第24回の分をこちらに投稿してください。
コメント
じかるさんこんにちは
>2004年第3問
>A
>(1)生活用水の確保、洪水の防止
>(2)上流ではダム湖に土砂が堆積し、上流へと向かう魚の移動が妨げられたり生態系に影響を及ぼしたりする。下流では土砂供給量が減少して波の侵食作用が強くなり、海岸線が後退する。
いい解答です。十分に合格圏内です。ただ、もうちょっと整理して書いた方が良かったでしょう。
「上流へと向かう魚の移動が妨げられたり生態系に影響を及ぼしたりする」という部分ですが、「移動が妨げられることによって生態系に影響が及ぼされる」のですよね。この二つは並列するものではなく、因果関係による従属的な関係です。
「上流。ダム湖に土砂が堆積し貯水量が減少。魚の遡上が妨げられ生態系が破壊される。」
このように2つの事例を立てて、それぞれを因果関係を明確に語ってみてはどうでしょう。
さらに後半では下流では「土砂供給量が減少して波の侵食作用が強くなり」としてしまうと、両者の間に因果関係があるように読めてしまいます。土砂供給量が減少するから波の浸食作用が強くなるのだ、という感じに。これは不正確ですよね。
「下流では土砂供給量が減少し海岸線に後退や砂浜海岸の縮小が生じる。」
ここは波による侵食の説明はカットしてしまってはどうでしょう?ダムができることで波の力が強くなることはないですよね。波の力は一定なはずです。波の侵食力は変わらないのに、土砂の供給量が少なくなるから海岸線の後退が生じるのですよね。
内容的には正しいのですが、もう一歩表現を工夫することでよりわかりやすい文章になると思いますよ。
>B
(2)プレートの境界付近の変動帯に位置し、活火山がある。
いいですね。必要なキーワードはすべて含まれています。
>(3)自然環境の影響を強く受け、供給量が不安定。発電に適する場所が限られる。再生可能エネルギーであり資源が枯渇する心配が無い。温室効果ガスを排出せず、地球温暖化の緩和に繋がる。
素晴らしいですね。内容が詰まっています。得点箇所が多い解答です。最後の「地球温暖化の緩和」もいい表現だと思います。「地球温暖化が防がれる」でも問題ないのですが、完全に温暖化がストップすることはないでしょうから、正確には「緩和」ですよね。
>(4)干拓地の排水や帆船の動力としての風力エネルギーの利用。小麦の製粉や紡績のための水力エネルギーの利用。
いいですね。知識問題ですが、これぐらいなら十分クリアできますよね。
>自然エネルギーはかなり頻出で重要なテーマなので変遷などにも注目しながらしっかりと理解を深めたいです。
とてもいいですね。共テでもこの話題はよく登場しています。イギリスの洋上風力発電施設の増加、ケニアやトルコでの地熱発電の拡大など、知っておくといいネタは多いと思いますよ。過去問から「情報」を採取しましょう。
次回も期待しています。
- 2026.09.20 17:31
- たつじん
2004年第3問
A
(1)生活用水の確保、洪水の防止
(2)上流ではダム湖に土砂が堆積し、上流へと向かう魚の移動が妨げられたり生態系に影響を及ぼしたりする。下流では土砂供給量が減少して波の侵食作用が強くなり、海岸線が後退する。
B
(2)プレートの境界付近の変動帯に位置し、活火山がある。
(3)自然環境の影響を強く受け、供給量が不安定。発電に適する場所が限られる。再生可能エネルギーであり資源が枯渇する心配が無い。温室効果ガスを排出せず、地球温暖化の緩和に繋がる。
(4)干拓地の排水や帆船の動力としての風力エネルギーの利用。小麦の製粉や紡績のための水力エネルギーの利用。
自然エネルギーはかなり頻出で重要なテーマなので変遷などにも注目しながらしっかりと理解を深めたいです。今週もよろしくお願いします。
- 2026.08.27 10:40
- ジオ浪ジカル
- 2662
- main
- 2664