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2020.08.31

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コメント欄に、入試問題の大学名と年度、問題番号を書き、それに続けてあなたの解答をペーストしてください。こちらのフォームが他の投稿者によって既に使用されている場合は、他のフォーム(未使用)をご利用ください。投稿後、1週間を目処に添削回答いたします。もし1週間たっても回答がない場合、私が見落としている可能性がありますので、ツイッター(@ts914)にDMをいただけますでしょうか。早々に対応いたします。

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では添削いたします。

>2013年 第2問 B

>適地適作を過剰に進めた結果、当該作物の生産国が天候不順に見舞われた際に自国優先で流通を調整してしまう。また、輸入国の当該作物の生産能力は失われ、自給率の低下や農業の衰退に直結する。

うまいですね、とても適切な文章に思いますよ。文章を二つに区切っている点も好感がもてます。文章が上手い人に限って、一文で言い切ろうとしてしまうのですが。地理の論述問題は国語力・文章力を発揮する場ではありません。

日本とアメリカ合衆国の関係を考えればスムーズですよね。大豆やとうもろこしなど日本での消費量はかなり多いはずですが、これら、ほとんど輸入品ですよね。日本国内の農業の衰退に繋がります。

さらに万が一、大豆やとうもろこしが不作となってしまった場合はアメリカ国内での消費が優先され、輸出余力が低下します。日本に十分な量の農産物が供給されなくなったり、価格高騰が生じます。

これ以外にも例えば安全性の問題を上げても良かったかも知れませんね。日本では禁止されている商業的な遺伝子組み換え作物の栽培がアメリカ合衆国では中心であり、安全性の保証されない農産物が日本市場へと多く入ってきています。

  • 2020.09.02 16:31
  • たつじん

2013年 第2問 B
適地適作を過剰に進めた結果、当該作物の生産国が天候不順に見舞われた際に自国優先で流通を調整してしまう。また、輸入国の当該作物の生産能力は失われ、自給率の低下や農業の衰退に直結する。

  • 2020.08.31 21:47
  • mk

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