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2021.04.01

投稿フォーム316

コメント欄に、入試問題の大学名と年度、問題番号を書き、それに続けてあなたの解答をペーストしてください。こちらのフォームが他の投稿者によって既に使用されている場合は、他のフォーム(未使用)をご利用ください。投稿後、1週間を目処に添削回答いたします。もし1週間たっても回答がない場合、私が見落としている可能性がありますので、ツイッター(@ts914)にDMをいただけますでしょうか。早々に対応いたします。

コメント

すみませんでした。最後の送信の時に再度確認するよう徹底します。

  • 2021.04.05 20:06
  • やす

問題の年度を必ず記載してくださいね。今回は運良く私が何回も解いている問題なので難を逃れましたが、最悪の場合、添削不可能ということになります。お気をつけください。

では2001年大問1になりますね。添削いたします。

>設問A
>(1)ガンジス川 
>(2)中国-インド-バングラデシュ
>(3)チベット族−チベット仏教

いいですね。問題ないかと思います。

>設問B
>(1)三角州

こちらも正解です。

>(2)雨季と乾季が明瞭であるこの地域に灌漑の整備を行うことで年中、緑の革命により開発された高収量品種の栽培が可能になった。

3行ですので、そんなに詰め込まなくていいと思いますよ。灌漑が行われたこと、緑の革命により高収量品種が導入されたこと、この2つをそれぞれの文でしっかり述べることが求められています。

1つ目の文では「乾季」をキーワードとし、2つ目の文では「緑の革命」をキーワードとし、それぞれ論じてみてください。

まず最初の文はこういった感じでしょうか。

「灌漑の整備によって従来は作物の栽培に適さなかった乾季にも農業用水が確保された。」

さらに2つめはこういった文ではどうでしょう。

「緑の革命によって高収量品種が導入され、穀物の生産が急増した。」

これら2つの文をそのまま並べるだけでわかりやすい解答になります。

このような形です。

灌漑の整備によって従来は作物の栽培に適さなかった乾季にも農業用水が確保された。緑の革命によって高収量品種が導入され、穀物の生産が急増した。(69字)

字数がやや短いのでこれに肉付けをします。

「灌漑の整備によって従来は作物の栽培に適さなかった乾季にも農業用水が確保され、二期作が可能となったから。また緑の革命による高収量品種の導入や農薬、化学肥料の導入も背景にある。(86字)」

理由を述べるからといって「〜から」の使用は必須とは思いませんし、「また」のような接続詞の利用もむしろ抑えるべきとは思います。ただし、今回は字数に余裕があったため、このような「整った」文章となりました。

使用キーワードが2つであり、これらについてしっかり述べることがポイントでしたね。

>設問C
>(1)Pーコルカッタ Q–ダッカ 
>(2)Pーヒンドゥー教 Q–イスラム教

一般的には「コルカタ」であり、撥音は入らないのですが。地図帳などの記載を確認してみてください。

>(3)外資の導入による機械工業やIT産業を中心とした工業化が進み、階級区分であるカーストに囚われない職種も普及してきている。

これも上手いですね。ただしB(2)と同様に90字で2つの使用語句です。長い字数を用いて、二つのトピックについてしっかり述べることが求められていますね。

私も書いてみました。

「経済開放による外資導入により、機械工業やIT産業を中心に工業化が進んだ。ソフト開発など従来のカーストにとらわれない職業が現れ、職業の自由化を促した。中間層の拡大により購買力が増した。(90字)」

いかがでしょうか。意外に「中間層」は重要なキーワードですよ。中位の所得層が増加したことにより、購買力が上がります。経済成長を支える一つの要因になりますね。

3つの文に区切っていることにも注目してください。長い文で一気に言い切ろうとすると、主述関係の明確でないわかりにくい文になってしまう可能性があります。大胆に、短い文で攻めるのは一つのアイデアです。

>〈一言感想〉
自分はチベット仏教派です(チベット仏教orラマ教で)
指名されて黒板に書いてた時はラマ教でした(楽なので)

いいですね。論述問題の場合、字数が大切になりますので、同じ内容でも短い言葉で表す方が適切な場合がありますよね。アメリカは米国、トウモロコシは玉蜀黍など。あるいは「前者」、「後者」などを使うことも有効ですね。

では次回も期待しています(^^)

  • 2021.04.05 17:06
  • たつじん

何年度の問題でしょうか?必ず記載するようにしてくださいね。

  • 2021.04.05 16:47
  • たつじん

設問A
(1)ガンジス川 (2)中国-インド-バングラデシュ
(3)チベット族−チベット仏教

設問B
(1)三角州 

(2)雨季と乾季が明瞭であるこの地域に灌漑の整備を行うことで年中、緑の革命により開発された高収量品種の栽培が可能になった。

設問C
(1)Pーコルカッタ Q–ダッカ 
(2)Pーヒンドゥー教 Q–イスラム教

(3)外資の導入による機械工業やIT産業を中心とした工業化が進み、階級区分であるカーストに囚われない職種も普及してきている。

〈一言感想〉
自分はチベット仏教派です(チベット仏教orラマ教で)
指名されて黒板に書いてた時はラマ教でした(楽なので)

  • 2021.04.04 12:02
  • やす

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