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2021.04.29

投稿フォーム362

すでにお申し込みされている添削メンバーの方のみ投稿ください(メンバー募集は4月で終わっています。追加募集の予定はありません)。最低、月に1回の投稿がノルマです。これが無き場合は登録取り消しになりますので、ご注意ください。

コメント欄に、入試問題の大学名と年度、問題番号を書き、それに続けてあなたの解答をペーストしてください。こちらのフォームが他の投稿者によって既に使用されている場合は、他のフォーム(未使用)をご利用ください。投稿後、1週間を目処に添削回答いたします。もし1週間たっても回答がない場合、私が見落としている可能性がありますので、ツイッター(@ts914)にDMをいただけますでしょうか。早々に対応いたします。

コメント

では添削いたします。

>東大地理 2011年度 第2問C

>(1)
硫黄

いいですね。正解です。

>(2)
石油や天然ガスにも硫黄が含まれており、燃焼させると大気汚染や酸性雨につながる。これを防ぐために精製の際に脱硫が行われるが、脱硫技術が進歩し、より多くの硫黄を除けるようになったため。

お、いいではないですか。とてもわかりやすいと思いますよ。難しいことは言わずに、自分の言葉で表現できています。これは良い回答だと思いますよ。

その通り、硫黄は燃焼によって酸性雨の原因物質になりますから、そのことが正しく述べられていますね。

さらに「脱硫」という言い方も適切です。日本では石炭など化石燃料からの脱硫が積極的に行われ、高い技術水準も有していますので、ぜひ知っておくといいでしょう。

私も書いてみました。ポイントとしては以下の通り。

・硫黄は重要な鉱産資源である。
・硫黄酸化物の発生を抑えるために、化石燃料の脱硫が一般的に行われるようになった。
・その際の副産物として硫黄が得られる。
・需要が十分にまかなえるようになり、従来の鉱山からの採掘に依存する必要がなくなった。

このような流れにあると思います。90字で表現するのは難しいですが、ニュアンスだけでも伝えられたらと思います。

「硫黄は燃焼によって硫黄酸化物となり酸性雨の原因物質となる。化石燃料に含まれているが、精製によって取り出され、資源として活用されている。そのため、鉱山からの天然硫黄の採掘量は減った。(90字)」

雰囲気は伝わるでしょうか。まだまだ本番まで時間はありますので、試行錯誤しながら、いろいろな問題について、いろいろなアプローチで解答(回答)ができるよう、練習していきましょうね。

  • 2021.05.02 07:37
  • たつじん

東大地理 2011年度 第2問C
(1)
硫黄
(2)
石油や天然ガスにも硫黄が含まれており、燃焼させると大気汚染や酸性雨につながる。これを防ぐために精製の際に脱硫が行われるが、脱硫技術が進歩し、より多くの硫黄を除けるようになったため。


よろしくお願いします。

  • 2021.04.30 06:42
  • K.K

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