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2021.12.22
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コメント
では添削いたします。こちらはスタディサプリ地理論述編の第３講でも取り上げています。そちらも参考にしてくださいね。
＞東大 1991年
＞第1問
＞設問A
a－10000 b－0 c－40
＞設問B
①③は、西岸海洋性気候である。暖流と「偏西風」の影響で、年中湿潤である。②④⑤は、地中海性気候である。高日季は、「亜熱帯高圧帯」に属し、「乾季」となる。低日季は、「偏西風」の影響で、雨季となる。(89字)
いいですね、ケッペンの気候区分についてその成因を説明することは基本です。うまく説明できていますよ。
＞設問C
氷食谷が沈水して形成された、水深が深く、出入りの大きい海岸線の沈水海岸である。天然の良港が多く、漁港や貿易港が発達する。(60字)
いいですね。前半で「成因」を自然環境の観点から説明し、後半で「その用途」を経済的な観点（港としての利用）から説明しています。地理はこのように自然と経済の両輪で成り立っています。
＞設問D
②では、広大な針葉樹林帯が位置し、「林業」が盛んで、製材・パルプ・製紙工業等が発達している。④では、大規模な「小麦」の栽培の他、牧羊が行われ、都市近郊では酪農も発達している。⑤では、オリーブや「柑橘類」の栽培などの地中海式農業が行われる。(119字)
いいですね、４が難しかったのですが、小麦栽培と関連させ、うまく説明できています。合格圏の解答です。
- 2022.01.15 17:50
- たつじん
東大 1991年
第1問
設問A
a－10000 b－0 c－40
設問B
①③は、西岸海洋性気候である。暖流と「偏西風」の影響で、年中湿潤である。②④⑤は、地中海性気候である。高日季は、「亜熱帯高圧帯」に属し、「乾季」となる。低日季は、「偏西風」の影響で、雨季となる。(89字)
設問C
氷食谷が沈水して形成された、水深が深く、出入りの大きい海岸線の沈水海岸である。天然の良港が多く、漁港や貿易港が発達する。(60字)
設問D
②では、広大な針葉樹林帯が位置し、「林業」が盛んで、製材・パルプ・製紙工業等が発達している。④では、大規模な「小麦」の栽培の他、牧羊が行われ、都市近郊では酪農も発達している。⑤では、オリーブや「柑橘類」の栽培などの地中海式農業が行われる。(119字)
- 2022.01.14 05:39
- チョウセイ
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