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2022.01.27
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コメント欄に、入試問題の大学名と年度、問題番号を書き、それに続けてあなたの解答をペーストしてください。こちらのフォームが他の投稿者によって既に使用されている場合は、他のフォーム(未使用)をご利用ください。投稿後、1週間を目処に添削回答いたします。もし1週間たっても回答がない場合、私が見落としている可能性があります。その際は他のフォームに再投稿していただけますでしょうか。お手数ですが、よろしくお願いいたします。(従来のDMによるお問い合わせは取りやめといたしました。ご理解くださいませ)
コメント
こちら、他のフォームにて添削解答しています。そちらをご覧ください。
- 2022.02.18 02:46
- たつじん
コメントを奇数にしておきますね
- 2022.02.16 11:29
- たつじん
すみません、間違えました.
704の分を添削お願いします。
- 2022.02.13 14:54
- のい
京都大学 2021年 大問2
(1)グレートバリアリーフ
(2)サンゴ礁
(2)
①エスチュアリー
②氷河によって形成されたU字谷に海水が侵入した。
③偏西風
④アルゼンチン
(3)
①マオリ語族→オーストロネシア語族
②ハワイ
③イースター島→タヒチ
(4)
①APEC
②環太平洋諸国間における貿易の促進。
添削よろしくお願いします。
- 2022.02.13 14:48
- のい
では添削いたします。
>東大地理 2003年度 第二問
>設問A
>(1)
ア・・・極地
イ・・・熱帯
ウ・・・温帯
いいですね。正解です。例えば、6月後半と12月後半に縦線を引いてみましょう。6月後半に0時から24時までずっと「高」、12月後半に同じくずっと「低」となっている(ア)は、夏は白夜、冬は極夜となる「極地」です。6月後半も12月後半も同じパターンで、気温日較差が大きい(イ)は、赤道に近い地域で「熱帯」となります。(ウ)は夏の昼にとくに高温となることで、北半球の中緯度地域(つまり「温帯」)と考えられます。
>(2)アは1日中太陽が沈まない季節と1日中太陽が昇らない季節があるから。イは赤道付近で見られるため受熱量が年中多いから。
こちらもいいですね。ただ最後の「多いから」は「変化しないから」の方が良かったでしょう。気温年較差が小さくなりますね。
私も書いてみました。
「地軸の傾きのため、極地では季節による太陽からの受熱量変化が大きいが、熱帯の低緯度地域では年間を通じ昼の長さはほぼ一定である。」
こうした緯度ごとの気温変化の違いは、地球が地軸を傾けた状態で太陽の周囲を公転していることによって生じます。極地つまり高緯度地域は、夏至に白夜、冬至に極夜となることからわかるように季節による太陽からの受熱量変化は大きくなります。一方、熱帯つまり低緯度地域ではそういった変化は小さく、気温年較差もわずかなものになります。なお、今回は字数制限もあり、低緯度地域の気温日較差の大きさについては触れていませんが。こちらについても理解を深めておいてください。低緯度地域では、昼の間は強い日射によって気温は上昇します。しかし、夜間は水分の蒸発(毎日夕方になるとスコールに見舞われるのです)によって気化熱が奪われることと、上空に雲がないことによる放射冷却によって気温は大きく低下します。昼夜の気温差の激しい気候となるわけです。
>設問B
(1)
a・・・ミュンヘン
b・・・シドニー
c・・・モントリオール
d・・・ソウル
(なぜ、ソウルの夏は東京の夏よりもこんなに多いのですか?東京のほうが海に近いから雨が降りやすいイメージでした。)
たしかにかなり多いですよね。朝鮮半島も決して海から遠いわけではなく、モンスーンによって大量の水分が供給されます。また、朝鮮半島に上陸する台風は7〜8月が多くなっています(日本より早いです)。
それよりもソウルは冬の降水量の少なさに注目してくださいね。シベリア高気圧の影響が日本より強くなっています。
>(2)モントリオール
正解です。
>(3)標高が高く、山に囲まれた盆地に位置する。そのため、車や工場の排気ガスが都市に滞留し、深刻な大気汚染を引き起こしている。
盆地はそもそも山に囲まれたものですからね。「山に囲まれた」という部分はカットできますね。また、空気の滞留を説明したいのならば「標高が高い」ことは理由とは関係ないですから、これもカットできます。標高が高いことは空気の薄さ(エンジン内のガソリンの不完全燃焼)に関連することです。
こちらは他の生徒さんが書いた解答ですが、このように2つのトピックを並べてみてはどうだったでしょう。
「人口稠密で交通渋滞が頻発し、汚染物質の排出が多い。高原盆地であるため、汚染物質が滞留し、排ガスによる大気汚染が深刻である。」(59字)
>(4)
モントリオールのあるケベック州は、フランス語話者の人口が英語話者の人口より多い州である。バルセロナのあるカタルーニャ地方は、スペイン語とは異なるラテン語が使用されている。
ケベック州については完全はフランス語地域と考えていいと思います。公用語とされています。
またカタルーニャ地方はカタルーニャ語です。これはスペイン語の標準語であるカステーリャ語に対し、方言程度の違いしかありません。なお、バスク語は全くこれらとは異なります。
モントリオールのケベック州はフランス系住民が多く、フランス語が公用語として用いられる。バルセロナのカタルーニャ地方は、共通語のスペイン語とは異なるカタルーニャ語が用いられる。(87字)
こういった形でしょうか。無理に「カナダでは英語使用人口が多く」のような内容は含めなくてよかったと思いますよ。
- 2022.02.07 21:40
- たつじん
東大地理 2003年度 第二問
設問A
(1)
ア・・・極地
イ・・・熱帯
ウ・・・温帯
(2)アは1日中太陽が沈まない季節と1日中太陽が昇らない季節があるから。イは赤道付近で見られるため受熱量が年中多いから。
設問B
(1)
a・・・ミュンヘン
b・・・シドニー
c・・・モントリオール
d・・・ソウル
(なぜ、ソウルの夏は東京の夏よりもこんなに多いのですか?東京のほうが海に近いから雨が降りやすいイメージでした。)
(2)モントリオール
(3)
標高が高く、山に囲まれた盆地に位置する。そのため、車や工場の排気ガスが都市に滞留し、深刻な大気汚染を引き起こしている。
(4)
モントリオールのあるケベック州は、フランス語話者の人口が英語話者の人口より多い州である。バルセロナのあるカタルーニャ地方は、スペイン語とは異なるラテン語が使用されている。
添削よろしくお願いします。
- 2022.02.05 18:12
- のい
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