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2022.12.23
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ここにエントリー本文を書きます。
コメント
ゆいかさんこんにちは。共通テストも終わり、二次対策に向けて本格的に取り組みましょうね。ここからはフリー添削になります。東大の過去問について(他の大学を受験する場合には相談してください)年次と大問番号を記し、これまでと同じように空白の投稿フォーム(ブログ)に投稿してください。問題については原則として論述だけですが、記号問題や語句記入問題でもわからないところがあれば質問してくださいね。
フリー投稿からの添削になるので、私としても十分に対応できず、これまでより簡単な添削になってしまうかもしれませんが、ご容赦いただければ幸いです。
ではまだまだ1ヶ月間ありますので、焦らずに勉強を積み重ねましょうね。
- 2023.01.15 19:45
- たつじん
すいません、間違えて他の人の添削内容もアップしてしまいました。無視してくださいね。
- 2022.12.26 20:54
- たつじん
では添削いたします。
>必修
(2)A。光化学スモッグ発生や騒音、悪臭などの公害が問題視され町工場が閉鎖、移転し工員がAから流出。C。中枢管理機能の集積が進み地価高騰、過密、居住環境が悪化し郊外へ特に家族層が流出。
「光化学スモッグ」は要らなかったかな。光化学スモッグの原因となる大気汚染物質は窒素酸化物です。これは自動車のエンジン内で生じるもので排ガスに含まれています。工場とは関係ないんですよね。
他は十分な内容かと思います。わかりやすく伝えようという意図がよくわかる好感度の高い文章ですよ。
>(3)バブル崩壊で都心の地価が下落。住宅供給が増加して人口流入が進んだ。
いいですね。定番とも言える問題ですが、だからこそこうした定番的な書き方が決まっています。とてもいいですよ。
>オプション
>(1)大阪市は名古屋市より中枢管理機能が集積する一方面積が小さく住宅地開発が他県まで進んだ。結果、通勤圏がより大きくなった。
いいですね。本問のカギは、大阪と名古屋の2つの都市圏の問題でありながら、字数的に考え、片方(大阪のみ)をしっかり記述することが求められていたところです。大阪市についてきっちりと書き切っています。わかりやすいですね。
>(2)バブル経済で都心の地価が高騰し距離帯が大きいA町、B市まで住宅地が形成された。95年以降は団塊世代が退職し、さらに独身の若者で都心に移住する人が増え都心への通勤者は減少した。
いいですね。本問は、2つのトピックをそれぞれキッチリと述べること(増加期、減少期)が大切でした。その点、よっつくんの文章は前半と後半とでそれぞれ別個のトピックが述べられており、とてもわかりやすいです。
後半の「団塊世代」、「独身の若者~」の部分もとてもわかりやすいですよ。
よっつくんの文章はすっきりしていて、それでいて内容を過不足なく伝えていて、本当に上手いと思います。自分の文章作成力に自信をもって、さらに修練を続けていきましょう。
- 2022.12.26 20:52
- たつじん
40回 せとゆいか
では添削いたします。
>(2)Aは職住近接の町工場が多かったが、公害や産業構造の変化による工場の移転や廃業に伴って人口が流出。Cは中心業務地区で、地価の高騰や、居住環境の悪化によって郊外へ人口が流出。
いいですね。完璧な解答ですよ。2つの地区について、状況(人口減少)と原因がしっかり説明されています。
>(3)バブル崩壊により地価が下落し、再開発が進み人口が流入。
再開発によって「集合住宅」がつくられた、まであるとさらに良かったかなと思います。とはいえ、もちろん現状でも合格圏です。
- 2022.12.26 20:51
- たつじん
(2)Aは職住近接の町工場が多かったが、公害や産業構造の変化による工場の移転や廃業に伴って人口が流出。Cは中心業務地区で、地価の高騰や、居住環境の悪化によって郊外へ人口が流出。
(3)バブル崩壊により地価が下落し、再開発が進み人口が流入。
今週もよろしくお願いします。
- 2022.12.25 20:41
- せとゆいか
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