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2023.10.27

1562

 こちらはたつじんオープン添削第31回の解答のみ投稿してください。他の回の問題を投稿された場合、大変申し訳ありませんが、添削不可ということになってしまいます。ご了解くださいませ。第30回以前の問題に関してはすでに受付は終わっています。

コメント

添削済みということで投稿数を偶数にしておきますね。

  • 2023.11.17 18:27
  • たつじん

では添削いたします。

>1998年度第3問です。
(1),(2),(3),(4)となっていますが設問A,B,C,Dの間違いです、すみません…

詳しく書いてくれて助かります。添削しやすいです。ありがとうございます。

>(1)年中高温で、夏は熱帯収束帯や南西季節風による雨季、冬は低緯度高圧帯は北西季節風による乾季となるサバナ気候が見られる。

ちょっと不正確なところがありますよ。「低緯度低圧帯」というものは存在しませんよ。また季節風は風向が逆転します。180度の差です。「南西」と「北西」では90度しか変わりませんよね。注意しましょう。

そもそも本問ではケッペンの気候区分は答える必要はなかったのです。もちろん書いても構いませんが、さくさんの意識あ「ケッペンの気候区分を覚える」という方向に向いていませんか?それより地球の気圧帯や季節風の風向が大切なんですよ。気候は「理論」を答えましょう。

>(2)aではメコン川沿いの沖積平野で土地生産性が高い自給的な稲作が行われている。bでは大土地所有制による大農園でサトウキビなどの商品作物を育てるプランテーション農業が行われている。

いいですね。農業について「集約的・粗放的」、「自給的・商業的」、「家族中心の零細経営的・企業的」といった考え方が重要になります。農業は、気候のケッペンとは異なり、ホイットルセー農業区分を答えることは極めて有効です。「集約的稲作農業」や「プランテーション農業」もキーワードになります。

>(3) 多雨により有機養分が流出し、地表面に金属が残る。また高温で微生物が活発に活動することで、有機物が無機物に分解される。

いいですね。土壌もメカニズムが出題されます。熱帯の土壌が作られるしくみは必須ですね。

>(4) 沖積平野は低湿地で水が得やすく、また上流から供給される有機物により肥沃な土地となり、土地生産性の高い農業が行える。

こちらもいいですね。「土地生産性の高い」という言い方が効いていますよ。地理は数字の学問ですので、このように数字に関する言い方がとても重要になります。

全体としてとてもよく書けていましたよ。次回も期待しています。

  • 2023.11.17 18:26
  • たつじん

1998年度第3問です。
(1),(2),(3),(4)となっていますが設問A,B,C,Dの間違いです、すみません…

  • 2023.11.02 21:13
  • さく

(1)年中高温で、夏は熱帯収束帯や南西季節風による雨季、冬は低緯度高圧帯は北西季節風による乾季となるサバナ気候が見られる。


(2)aではメコン川沿いの沖積平野で土地生産性が高い自給的な稲作が行われている。bでは大土地所有制による大農園でサトウキビなどの商品作物を育てるプランテーション農業が行われている。

(3) 多雨により有機養分が流出し、地表面に金属が残る。また高温で微生物が活発に活動することで、有機物が無機物に分解される。

(4) 沖積平野は低湿地で水が得やすく、また上流から供給される有機物により肥沃な土地となり、土地生産性の高い農業が行える。

  • 2023.11.02 21:08
  • さく

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