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2024.05.10
1686
2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第9回の分をこちらに投稿してください。
コメント
ドゥーチェさんこんにちは。
今回もよく書けていますね。
質問については後日お答えします。
なるほど、と思える観点です。
回答まで今しばらくお待ちくださいね。
- 2024.05.15 18:24
- たつじん
‘11 第3問
[設問A]
(1)
太平洋戦争終結後は、前後の時代に比べて出生率が高かった。(28字)
この時期に生まれた団塊の世代が70年代にかけ成長、出産したため。(32字)
(2)
医療技術発達、衛生環境向上、栄養状態改善で寿命が延びたため。(30字)
(3)
雇用機会や利便性を求めた若年層の人口移動が、大都市圏へ集中。(30字)
彼らは出生率が高い。また、老年人口割合の低下も影響している。(30字)
[設問B]
(2)
経済や商業サービスが盛んな地方中枢都市を有するため。(26字)
(3)
第二次産業の盛んだったA群は、バブル崩壊や、産業の空洞化による雇用減少により、転入者数が減少。(47字)
豊富な自然環境を有するB群は、農業を目的とした高年齢者をはじめとして、転入者数が増加。(43字)
【質問】
設問A(1)の指定語句「戦争」について、解説動画を視聴する前に作成した答案では↓
「70年代にかけて団塊世代が成人となり、出生率は上昇。
中東戦争に伴う石油危機で物価が上昇すると、経済面から出生率は低下。」(59字)
↑このように「1970年代前半に出生数のピークがみられた理由」=「1970年代後半に出生数が落ち込んだ理由」とみて、石油危機(=中東戦争)と結びつけたのですが、こちらの解答でも可能なのでしょうか。(むしろ、1970年代中頃を境にして出生数の増減が変化していることを盛り込んだ方が、題意に適しているように思ってしまいました…)
よろしくお願いいたします。
- 2024.05.14 18:37
- ドゥーチェ
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