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2024.05.31
1706
2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第12回の分をこちらに投稿してください。
コメント
ドゥーチェさんこんにちは、コメント遅れてゴメンなさい。
数日中には詳しいところまで目を通しますので、そこでまた気になったところがあったら再コメントしますね。
メッセージもありがとうございます。こちらもとても考えさせられるものであり、参考になります。同様に後日コメント返信しますね。
- 2024.06.09 15:29
- たつじん
'08 第2問
設問A
(2)
エ国は、小規模工場・旧式設備の下、自国の有する低品位の鉄鉱石・石炭を使用するため、効率の悪い鉄鋼生産が行われる。(56字)
オ国は、日本など他国の技術協力を受け、大規模工場・最新設備の下、高品位の鉄鉱石・石炭を使用するため、効率よく鉄鋼生産が行われる。(64字)
設問B
(1)
安価な輸入鉄鋼などによる国際競争力低下で鉄鋼業が衰退。(27字)
産学共同のもと、バイオテクノロジーや先端技術産業への転換が進んだ。(33字)
(2)
都心の中心地区から郊外の周辺地区へ人口が流出。市街地も拡大。(30字)
(3)
省エネルギー型の先端産業への転換で化石燃料使用が減少。(27字)
市街地拡大で過密や交通渋滞が緩和。(17字)
前者は温室効果ガスの、後者は排気ガスの排出削減が、それぞれ地球温暖化、大気汚染の対策に貢献。(46字)
(追記)
ところで先週の日曜、東進が実施する「東大本番レベル模試」を受験しました。(内容に関する感想はタブーだと思いますのでここでは控えます。)初めて第1~3問を通しで解いてみて、時間が圧倒的に足りないと痛感しました。(実際、地理だけで100分も時間を割いてしまいました。)「文章を一文にせず文末表現も気にしない」は実践できたのですが、知識の引き出しが不十分なのと、時間が足りないのとで、「2行=2トピック」の教えを再現できない問題も多々ありました。
今回の問題でいえば、設問A(2)のような「簡単な既知情報を積み重ね文字数を稼ぎつつ対比を意識する」問題でたじろいでしまったようです。
今後も添削を通し、東大の「良問」に触れながらこうした力を鍛えていくつもりです。よろしくお願いいたします。
- 2024.06.04 09:38
- ドゥーチェ
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