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2024.07.26

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   2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第20回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。

コメント

シャンプーさん、こんにちは、添削いたしますね。

>2004
A(2)ドイモイ政策で市場経済を導入し農民の意欲向上し、生産性も向上。政府は輸出用作物の生産に力を入れ、輸出量が増大した。(59)

いいですね。「ドイモイ政策」という固有名詞を入れるかどうかで迷うところなのですが、無理なく取り入れることに成功しています。2つの内容もしっかり記述できていますね。

>(3)食糧管理法によって稲作が保護され、農業生産力も向上。食習慣の変化により米の消費量が減って米が余るようになった。(59)

こちらもいいですね。地理は政策の内容について詳しく述べる必要はないので、食糧管理政策(食糧管理法)については「稲作を保護」という書き方がベストだったと思います。

こちらも2つのトピック(生産が「増えた」こと、消費が「減った」こと)をそれぞれ記述できています。丁寧でとてもいいと思いますよ。

>B(1)日本では兼業農家の増加と農業従事者の高齢化により、自給的な農業を行う高齢の農家も専業農家に分類されてしまい、専兼業べつ分類が実情を表さなくなったため、分類方法が見直された。

これはとてもうまい文章ですね。わかりやすく、さらに内容も正確です。農家の区分は今後も取り上げられることが多いかと思いますので、必ず知識として蓄えておきましょう。

>(2)機械化が進み省力化されていて、田植えから収穫までの繁忙期が他の品目よりも短く、副業を行いやすいから。

とてもいいですね。日本の都道府県別の農業出荷額は、北海道や鹿児島などの畜産県、茨城県や千葉県などの野菜県で高く、新潟県など北陸の水田単作地帯の県では低かったりします。さらに新潟県は兼業率の高い県でもあります。良かったら資料で確認しておいてみてくださいね。

次回も期待しています。

  • 2024.08.03 14:31
  • たつじん

2004
A(2)ドイモイ政策で市場経済を導入し農民の意欲向上し、生産性も向上。政府は輸出用作物の生産に力を入れ、輸出量が増大した。(59)

(3)食糧管理法によって稲作が保護され、農業生産力も向上。食習慣の変化により米の消費量が減って米が余るようになった。(59)

B(1)日本では兼業農家の増加と農業従事者の高齢化により、自給的な農業を行う高齢の農家も専業農家に分類されてしまい、専兼業べつ分類が実情を表さなくなったため、分類方法が見直された。

(2)機械化が進み省力化されていて、田植えから収穫までの繁忙期が他の品目よりも短く、副業を行いやすいから。

  • 2024.07.27 09:35
  • シャンプー

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