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2024.08.30

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 2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第25回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。

コメント


たーみなるさんこんにちは、では添削いたします。

>’10 問題2 設問A

>2)ウ・エとも総数が少ないため両国が該当。ウは日本在留者が多く親族訪問が多い。エはICT産業の発達で商用の比率が高い。

本問は書きにくかったですよね。短い中に多くのトピックを入れる必要がありました。短文の箇条書きスタイルで上手に書けていますよ。

>3)東京:買物やテーマパークなどの都市型観光がさかん。
北海道:自国と異なる自然が楽しめウィンタースポーツがさかん。

いいですね。本問は自由度が高い問題でしたね、自分なりの答えを書いてくれたら十分です。

>4)所得水準の差から、日本への滞在費は割高。日本からイへの商用での訪問はさかん。一方、イから日本への就労は規制が厳しい。

なるほど、これはおもしろいですね。たーみなるさんの独自の考え方も示されているように思います。両者の人数の違いがなぜ生じるかについて確固たる回答を用意していますね。とてもいいと思います。


>設問B

>2)ソウル。首都機能や政府機関の他地域への分散を推進。また、首都への新たな人口や産業の流入を規制。地方での交通網の整備と工業開発を進め、一極集中の是正を図っている。

上手い書き方と思います。あえて固有名詞を外し、一般的な内容を説明しています(首都移転の理由として「一極集中の是正」は当然の理由であり、韓国だけにが該当するものではありませんよね)。十分な知識がない場合、このように「一般的」「抽象的」な内容で字数を費やすのはいいアイデアに思います。いい回答になっていますよ。


>3.)従来は低賃金労働力を背景に軽工業など労働集約型工業が発達。また、経済成長に伴う賃金の上昇で国際競争力が低下。そして、蓄積した資本と技術を背景に電子機器など技術集約型工業に転換した。

いいですね。「軽工業=労働集約型工業」といううわけではないので、「軽工業」の変わりに「繊維(衣服)工業」とするか、あるいは軽工業ではありませんが「機械組み立て」でもよかったでしょう。また「技術集約型」は「産業」にもできたので、こちらも考えてみてください。

次回も期待しています。

  • 2024.09.06 10:34
  • たつじん

'10 問題2 設問A

2)ウ・エとも総数が少ないため両国が該当。ウは日本在留者が多く親族訪問が多い。エはICT産業の発達で商用の比率が高い。

3)東京:買物やテーマパークなどの都市型観光がさかん。
北海道:自国と異なる自然が楽しめウィンタースポーツがさかん。

4)所得水準の差から、日本への滞在費は割高。日本からイへの商用での訪問はさかん。一方、イから日本への就労は規制が厳しい。

設問B

2)ソウル。首都機能や政府機関の他地域への分散を推進。また、首都への新たな人口や産業の流入を規制。地方での交通網の整備と工業開発を進め、一極集中の是正を図っている。

3.)従来は低賃金労働力を背景に軽工業など労働集約型工業が発達。また、経済成長に伴う賃金の上昇で国際競争力が低下。そして、蓄積した資本と技術を背景に電子機器など技術集約型工業に転換した。

以上、よろしくお願いいたします。

  • 2024.09.02 12:24
  • たーみなる

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