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2024.10.11

1839

  2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第32回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。

コメント

ゆいさんこんにちは。では添削いたします。

>1999 1
C aは環太平洋造山帯に位置し、山がちで針葉樹林と落葉広葉樹の混交林が分布。bは卓状地の高原に位置し、針葉樹林のタイガが分布。

ちょっと変わった問題ですよね。植生についてはある程度覚えておくことが必要ですので、この機会に「混交林」の特徴を押さえておきましょう。

>D 原油、石炭、鉄鉱石、天然ガスなどの鉱産資源や森林資源が豊富。鉄鉱業などの原料立地型工業がシベリア鉄道沿いに発達。河川のダムを利用した電源開発によるアルミニウム工業も発達。

とてもいいですね。限られた字数にどれだけ濃く内容を詰め込むことができるかという問題でした。こういった問題でしっかりと得点を稼ぐことができれば満点だと思いますよ。

>今回はいつもよりもテーマごとに1文ずつ書くことを意識して書くことができました!これからもテーマを意識して継続して練習していきます。

たしかにそういった意識は感じましたよ。いずれの解答も、短文に区切られ、一つ一つの独立性が高くなっています。ひとつながりの文章を書くイメージではなく、「箇条書き」スタイルといったところでしょうか。

>Cは初見では全然分かりませんでした… この機会に大地形をしっかり復習しようと思います!

それは仕方ありませんよ。勘違いしている生徒さんが多いようですが、論述問題こそ「思考ではなく知識」の丸暗記がもとめられ、とくにその傾向は地形や植生など自然地理ジャンルで強いのです。

「文章を書くのだから、想像力が大事だ」「自然地理は理科だから理論的に考えることが必要」というのは大嘘なんですよね(笑)論述問題だからこそ暗記、自然地理だからこそ知識量が必要だという意識、ぜひ持ってくださいね。(逆にマーク式や社会地理は思考や論理性で何とかなってしまうものなのです)

次回も期待しています。

  • 2024.10.20 14:21
  • たつじん

1999 1
C aは環太平洋造山帯に位置し、山がちで針葉樹林と落葉広葉樹の混交林が分布。bは卓状地の高原に位置し、針葉樹林のタイガが分布。

D 原油、石炭、鉄鉱石、天然ガスなどの鉱産資源や森林資源が豊富。鉄鉱業などの原料立地型工業がシベリア鉄道沿いに発達。河川のダムを利用した電源開発によるアルミニウム工業も発達。


今回はいつもよりもテーマごとに1文ずつ書くことを意識して書くことができました!これからもテーマを意識して継続して練習していきます。
Cは初見では全然分かりませんでした… この機会に大地形をしっかり復習しようと思います!

よろしくお願いいたします。

  • 2024.10.17 20:38
  • ゆい

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