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2024.11.08

1869

   2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第36回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。

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ゆいさんこんにちは。では添削いたします。

>2008 第3問
⑵大都市圏からの距離が短いが、地形が険しく高速交通が未発達で、通勤の移動が困難であり、人口の流出が進んだため。

どうなんでしょう?本問のポイントは、いわゆる農村を中心とした地方の県というわけではなく、東京大都市圏や京阪神大都市圏に接する地域の人口減少の説明することにあるのです。

単に「高速交通」が発達していないならば、地方農村県こそ該当しますよね。そうではなく、山梨県や和歌山県は東京や大阪に達する「高速交通」は発達しているのですよ。

「東大;30字=2トピック」は基本ですので、このフォーマットに沿って文章を組み立ててみましょう。

まずこれら両県の特徴を説明します(1トピック)。そして人口の流出する理由を述べます(1トピック)。高速交通が発達したからこそ、人口が流出することを述べなくてはいけません。

「両県はいずれも大都市圏に接するが、産業は未発達。高速交通が整備されることで、かえって大都市圏への流出する人口が増える。」

こういったことは十分に考えられることですよね。決して難しい内容ではないと思いますよ。1つの文で書き切ってしまう(さらに「理由」を書くからといって「~ため」や「~から」にこだわってしまう)ことは、文章力が高い(国語が得意な)受験生がしばしば陥ってしまう「落とし穴」なのですよ。文章を書くのではなく、単に理論を積み上げて、あくまで「説明」に徹する回答を組み立てて欲しいのです。

なお、大都市圏に近接する地域において、大都市圏の中心部へのアクセスがよくなることでかえって人口や産業、商業活動が流出してしまうことを「ストロー現象」といいます。よかったら調べておいてくださいね。


>⑶大都市圏付近、工業化が進んだ地域、サービス業が発展した広域中心都市は雇用が豊富で若者が流入。農村地域は雇用が少なく、若者が流出して過疎化・少子高齢化が進行。

こちらはとてもいいですね。「中心都市」と「農村地域」が対比して説明されていますね。2つのトピックを独立させて、それぞれ対比的に言及することは東大論述問題の基本ですよね。

次回も期待しています。

  • 2024.12.01 14:43
  • たつじん

2008 第3問
⑵大都市圏からの距離が短いが、地形が険しく高速交通が未発達で、通勤の移動が困難であり、人口の流出が進んだため。

⑶大都市圏付近、工業化が進んだ地域、サービス業が発展した広域中心都市は雇用が豊富で若者が流入。農村地域は雇用が少なく、若者が流出して過疎化・少子高齢化が進行。

よろしくお願いいたします。

  • 2024.11.14 19:08
  • ゆい

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