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2024.11.22
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2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第38回の分をこちらに投稿してください。
ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
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2017年第3問
設問A
(2)高齢者の増加で医療費などの社会保障費が増大。
生産年齢人口の減少が産業や経済の停滞、市場の縮小、国民の税負担増を招く。
(3)ソ連崩壊による社会不安から出生率低下と死亡率増加につながり自然減。
EU加盟により域内諸国に若年層が流出し社会減。
(4)女性の社会進出が進むなか、給与保証制度などの労働環境を整備し、育児と仕事の両立を可能にすることで出生率が上昇した。
設問B
(2)ともに労働集約型産業だが、輸送用機械は集積の利益で移転しにくい。
電気機械は安価な労働力と土地を求めて移転しやすい。
(3)世界金融危機後に、デジタル家電等が上位機種の県はアジア諸国との競争に敗れ生産が大幅に減少。輸送用機械等が上位の県は国内需要などで競争力を保てたため生産や輸出の減少幅が小さかった。
感想:A(3)「社会不安→出生率低下・死亡率増加」は論理が飛躍している気がしましたが、複数の解説も参照したところアリなんですね。「社会不安増大→経済混乱」が背景にあるとわかりました。これも暗記ですね。
今回もよろしくお願いします。
- 2024.11.23 19:06
- かるがも
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