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2025.05.01
2019
2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第6回の分をこちらに投稿してください。
コメント
あずきさんこんにちは。投稿ありがとうございます
>ヒスパニックが既に移住した人々をさすと知ると、「ヒスパニックが若年貧困層で多産である。それが〜」などとせざるをえず書きづらかったです。移動の様子のほうが設問に近い事柄だとして省くことにしました。
とてもいいアプローチだと思います。問題の意図を読み取ることが実は論述問題については最も大切なことですよね。作問者と適切な「コール・アンド・レスポンス」ができていると思いますよ。
>「ほとんど差が見られない」は「ともに高い」よりも考えにくいですし、(2) でも (3) でも農村の人口構成が邪魔になっているように思います((2) ではむしろ「ほとんど同じ」であるのが顕著なのは農村で、(3) では農村の様子を見ると戦争の影響を書かないわけにいかない(日本との比較を明らかにすることを優先しましたが))。
なるほど、深い考察ですね。もしかしたら作問者はその点まで詳しく取り上げることを意図していたのかもしれませんね。私も考えてみます。
ところで(2)の中で「合計特殊出生率」を取り上げていますね。今回はとくに回答につじつまの合わないところはなかったですが、出生数とダイレクトに呼応する「出生率」と、あくまで出産傾向についての指標である「合計特殊出生率」は必ずしも一致しないので、ちょっと注意が必要です。たとえば、日本では首相率が高かった(出生数が多かった)第二次ベビーブームの1970年代は、実は合計特殊出生率が急激にs上がった時期でもあるのです。人口置換水準と思われている2.1を割り込んだのがこの時代です、
合計特殊出生率については動画で説明しようかとも思っていますので、来週ぐらいにはなるとは思いますが、よかったら参考にしてくださいね。
>先々週は投稿できず申し訳ありませんでした。実は先週分は 2004 番に投稿しております。
いえいえ、私に謝る必要はありませんよ(笑)本当に謝らないといけないのは自分自身の心に対してではありませんか。自分を律するのは自分だけです。
さて2004に投稿がありましたか、確認できていませんでした。申し訳ありません。後日チェックしておきますね。
- 2025.05.07 11:36
- たつじん
2013-3A
(2) 若年貧困層で多産の移民が雇用を求めて都市へ集中する。それが世代の合計特殊出生率を 2 近くにまで上げている。
(3) 高度経済成長期に農村から都市へ若年層の人口移動があった。これが早かった日本と異なりこの人々が老年人口に算入されない。
ヒスパニックが既に移住した人々をさすと知ると、「ヒスパニックが若年貧困層で多産である。それが〜」などとせざるをえず書きづらかったです。移動の様子のほうが設問に近い事柄だとして省くことにしました。
「ほとんど差が見られない」は「ともに高い」よりも考えにくいですし、(2) でも (3) でも農村の人口構成が邪魔になっているように思います((2) ではむしろ「ほとんど同じ」であるのが顕著なのは農村で、(3) では農村の様子を見ると戦争の影響を書かないわけにいかない(日本との比較を明らかにすることを優先しましたが))。
先々週は投稿できず申し訳ありませんでした。実は先週分は 2004 番に投稿しております。
- 2025.05.05 18:51
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