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2022.04.29

811

2022年度論述添削第6回です。毎週金曜日にこのようにブログ(今回の811のように末尾が「1」になると思います)に「お題」を発表します。問題は過去問集や関連サイトにて各自で入手してください(私が用意すると著作権の問題が生じます)。その問題について、土日を利用して各自演習し、これに続くブログ(今回は812から830までを用意しました)に解答を投稿してください。その際に「名前」は必須です。毎週継続してくれている生徒さんの答案を優先的に添削しようと思います。また投稿日時は土日の朝5時〜21時になります。月曜以降の投稿も受け付けますので、その際はご相談ください。ただし時間については必ず守ること。とくに21時以降の投稿は禁止です。みなさん、夜は早めに休む習慣をつけてください。

とりあえずは固定のメンバーを募集せず「オープン参加」とします。みなさん、こぞって投稿してください。土日にいただいた分は翌週の週末までに添削いたします。またみなさんの解答を引用しながら、解説の動画もつくりますので、ぜひご視聴くださいね。

まだ軌道に乗るまでは探り探りにはなると思いますが、ご支援いただけると大変嬉しく存じます。

今回より「必修」と「オプション」の2段階にて「お題」を提示したいと思います。みなさんはこれまで通り「必修」のみの解答を投稿していただければ十分です。ただ、「もっと多くの問題を解きたい」という声もあり、そういったかたは「オプション」の問題にも挑戦し、こちらの解答も同時に投稿してください。ただし、オプションについては簡易な添削になるかとは思います(投稿者が少ない、あるいは時間が十分取れる場合には丁寧に対応いたします)。オプションに関しては、次回以降「必修」のお題として採用する可能性もあります。

今回のお題は以下の通りです。

(必修)「2013年[3]A(2)(3)」(人口ピラミッド)(1)は不要です。

(オプション)「2013年[3]B(3)(4)(都市と人口・産業)(1)(2)は不要です。

こちらの動画を見てから問題に取り組んでください。

https://youtu.be/K2FK-uLsF1M

https://youtu.be/LpdJf7lFDpQ

https://youtu.be/-hlVg1RO5_g

コメント

<解答例>

2013年[3]A(3)

「高度経済成長期に若年労働者の都市への人口移動が発生。これが日本より遅れた。彼らがまだ老年に達していないから。」

2013年[3]A(2)

「ヒスパニックを中心とした若年層の移民が仕事を求め都市へと流入するから。さらに彼らは多くの子どもをもうける傾向があるから。(60字)」

こういった形でしょうか。「そして」や「から」は字数制限が厳しい場合にはつけにくくなりますが、今回は字数的に余裕がありました。よかったら参考にしてください。

(オプション)2013[3]B(3)

「賃金水準が上昇し、海外へと工場が移転。雇用が減少したから。」(29字)

「円高」と言う言葉を使っても良かったかもしれませんね。

(オプション)2013[3]B(4)

「その地域の工業が特定の業種に偏っていると、不況などの影響を受けやすい。リスクを分散し、多くの産業の育成に力を入れる。」(58字)

どうでしょうか?簡単な文章でしょ?無理な背伸びをせず、自分の許容範囲(知識や語彙、文章力)の中で答えていけばいいのです。

焦らず、じっくりと自分なりの文章を組み立てる練習をしていきましょうね。



  • 2022.05.05 07:11
  • たつじん

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