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2022.08.05
1087
フォーム1081に「お題」を出します(8/5)。翌日の朝5時以降、その問題の「解答」をこちらに投稿してください(夜は21時までを厳守してください)。1つのフォームにつき、1人の投稿までです。フォームは1082から2000まで用意してありますので、定員は19名ということになります。必ず「お名前」の欄に自分の名前(ペンネーム)を入れ投稿してください、そのネームについては年間を通じて同じものを使用してください。翌週末までに添削回答いたします。ただし、投稿資格は「2023年の入試において地理の論述試験を必要とする者」です。共通テストのみの受験生の方は原則として参加は見送っていただいた方がいいかと思います。
コメント
では添削いたします。
>添削よろしくお願いします!
>(2)
刷新政策で市場経済化。農民の生産意欲が向上し、生産量増加。政府が輸出目的の商業的な稲作を奨励し、輸出量も増加している。
(60字)
いいですね。ドイモイ政策を刷新政策としたのは字数を節約する意味でとてもいいと思いますよ。あえていえば「(緑の革命など)農業技術の進歩、灌漑の整備」なども挙げられたでしょうが、現状の解答で全く問題ありません。
>(3)
食糧管理制度で、国が米の生産を保護。米の供給量が増加した。一方、食の多様化で米需要が低下し、米余りが発生したから。
(58字)
いいですね。2つのトピックが明確に言い切られています。前半と後半とで独立した内容になっていますね。東大の問題ってこのパターンが多いですよね。
>(1)
専業農家の減少で兼業農家が一般化したり、高齢者の自給的な農業形態が専業に分類されたりなど、既存の専兼業の枠組みでは実際の農業形態を反映できず、新たな指標が必要となったから。
(87字)
うまいですね。模範解答ですよ。本問のポイントは「高齢者の自給的な農業形態が専業に分類されたり」という点です。ここがしっかり理解できていれば合格圏の解答になります。つかのまくんも、十分に理解して、この解答をつくったのではないですか。曖昧なところがなく、すっきりとした好印象の解答です。
>(2)
米作は機械化が進んだおかげで、作付けから収穫を通じて省力化が可能。また栽培期間や繁忙期が短く、兼業が容易だから。
(57字)
これもいいですね。2トピックの組み立てが明確になされています。
全体的な印象として、つかのまくんは、テーマに対し確実に「消化」して解答を作っているように感じます。自分でも納得して、答えを書いているのではないですか。曖昧なところがなく、全てが明確です。とても素晴らしい力だと思いますよ。
- 2022.08.14 15:31
- たつじん
添削よろしくお願いします!
(2)
刷新政策で市場経済化。農民の生産意欲が向上し、生産量増加。政府が輸出目的の商業的な稲作を奨励し、輸出量も増加している。
(60字)
(3)
食糧管理制度で、国が米の生産を保護。米の供給量が増加した。一方、食の多様化で米需要が低下し、米余りが発生したから。
(58字)
(1)
専業農家の減少で兼業農家が一般化したり、高齢者の自給的な農業形態が専業に分類されたりなど、既存の専兼業の枠組みでは実際の農業形態を反映できず、新たな指標が必要となったから。
(87字)
(2)
米作は機械化が進んだおかげで、作付けから収穫を通じて省力化が可能。また栽培期間や繁忙期が短く、兼業が容易だから。
(57字)
- 2022.08.08 19:02
- つかのま
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