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2022.11.18

1305

 フォーム1301に「お題」を出します(11/18)。翌日の朝5時以降、その問題の「解答」をこちらに投稿してください(夜は21時までを厳守してください)。1つのフォームにつき、1人の投稿までです。フォームは1302から1310まで用意してあります。必ず「お名前」の欄に自分の名前(ペンネーム)を入れ投稿してください、そのネームについては年間を通じて同じものを使用してください。翌週末までに添削回答いたします。

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では添削いたします。

>(1)aでは多種類の熱帯雨林の密林が形成され、硬木であるのに対し、bでは1種類のタイガと呼ばれる亜寒帯林が広がり、軟木である。

構成をちょっと工夫するだけでいい文章になりますよ。

まずは結論から言ってしまったらどうですか?「aは熱帯雨林。」のように。そこから付帯要素を付け加えていきます。

「aは熱帯雨林。多種類の常緑広葉樹からなる密林。硬木である。bはタイガ。1種類の針葉樹林からなる。軟木でパルプ材に利用。」

「パルプ」は蛇足ですが、キーワードにはなります。「常緑広葉樹」と「針葉樹」は必須です。「〜であるの対し」は無駄な言葉になっていますよね。削ってしまった方がいいですよ。

>(2)サハラ砂漠とオーストラリア内陸部。両者は亜熱帯高圧帯の影響を受けて降水量が少ないが、低緯度で高温なため蒸発量が少ない。

蒸発量は「多い」ですよね。注意してください。

ここでも「両者は」は無くても問題ない言葉だとは思いませんか。こういった無駄な言葉をカットすることも大切ですよ。

>(3)インドは乾季があり樹木の生育が困難な上近年宅地開発が進んだ。イタリアは地中海沿岸で、オリーブ林がまばらに生えているため。

なるほど、これはおもしろいですね。たしかにイタリアは硬葉樹林帯であり、樹木分布は疎らです。いいところに目をつけていますね。

>今週もよろしくお願いいたします。

次回も期待しています。

  • 2022.11.25 19:14
  • たつじん

(1)aでは多種類の熱帯雨林の密林が形成され、硬木であるのに対し、bでは1種類のタイガと呼ばれる亜寒帯林が広がり、軟木である。
(2)サハラ砂漠とオーストラリア内陸部。両者は亜熱帯高圧帯の影響を受けて降水量が少ないが、低緯度で高温なため蒸発量が少ない。
(3)インドは乾季があり樹木の生育が困難な上近年宅地開発が進んだ。イタリアは地中海沿岸で、オリーブ林がまばらに生えているため。

今週もよろしくお願いいたします。

  • 2022.11.20 20:52
  • せとゆいか

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