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2024.07.01
1734
2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第16回の分をこちらに投稿してください。
コメント
たーみなるさんこんにちは。今回もよく書けています。
(1)こういったシンプルな問題はかえって書きにくいですよね。対比的にキーワードを使えています。十分な回答です。
(2)本問は難しかったと思います。なかなか模範回答通りには書けませんよね。自分の考えに沿って、オリジナルの回答が書けた点はとてもいいと思いますよ。形式面でも工夫しているようで、そこも評価できます。
(3)長文の場合、どうしても内容が薄くなってしまう傾向があるのですが、たーみなるさんのこちらの回答はキーワードを詰め込んでおり、そういった「薄さ」がありません。十分に密度の濃い文章になっていると思います。
(1)こちらは統計をそのまま文章化することが大切ですよね。
サンベルトの発達→南部や西部の人口増加→相対的にメガロポリスの人口比が低下
たーみなるさんは意識していないかも知れませんが、論理展開が手堅く結ばれています。とてもいいですよ。
(2)こちらもいいですね。
(3)自分の言葉でしっかり説明できていますね。難しい言葉を使わず、自分なりの考え方が示されていると思います。キーワードの並べ方がうまいと思います。「都市部が人口と経済力を取り戻した」という表現も工夫されていていいと思いますよ。
次回も期待しています。
- 2024.07.24 15:04
- たつじん
’16 第1問 設問A
(1)東半分は湿潤な平野。西半分は乾燥した高原や山地。
(2)ハイテク産業が集積して人口が流入したこと。山地や高原の自然という観光資源が豊富であること。
(3)タウンシップ制に基づき開拓が進んだ農業地域は散村が中心で、全般として人口密度が低い。鉄道と河川の交点など交通の要衝には集落が築かれ人口が集中する大都市へと発展。
’16 第1問 設問B
(1)サンベルトの発達によって顕著だった南部や西部において人口が大きく増加。
メガロポリスの人口比が相対的に低下した。
(2)郊外地区における宅地開発と人口流入が進展。
(3)建造物が老朽化し利便性や地価の低下により、居住環境が悪化。オフィスや高級住宅街につくりかえる再開発が進展。企業や高所得者の都心回帰が起こり、都市部が人口と経済力を取り戻した。
以上、よろしくお願いいたします。
なお、設問Aの(2)は「Aは~。Bは~。」でなく、上記の通りに記載してみました。
- 2024.07.03 12:26
- たーみなる
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