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2025.06.19

2126

  2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第13回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント


トヤマさんこんにちは。では添削いたします。

>A
(3)氷期には、大陸氷河が発達していたため、海水面が現在よりも低く、海岸線は現在より後退していた。

いいですね。「氷期」は「最終氷期」の方が良かったかもしれません。読点を外せば字数制限はクリアできますよね。

この問題を解いていていつも思うのですが「後退」という言い方は難しいですよね。良かったら「海進」や「海退」という言葉をチェックしておいてください。海岸線がどちら側に(陸側に、海側に)移動したかを考えて欲しいのです。

>(4)大西洋を北上する暖流の北大西洋海流に温められるため。

「偏西風」にも言及して欲しかったところですね。

「偏西風と北上する暖流の北大西洋海流により冬でも温暖」
こういった形でしょうか。

>(5)化石燃料の燃料で発生した物質による酸性雨で湖が共産制になる。

さすがに「共産制」は「強酸性」の誤りですよね(笑)内容は適切です。

>B
>(2)再生可能で廃物利用なため枯渇することもなく、資源を有効活用できる。硫黄分を含まないため、大気汚染物質を出さない。

なるほど、字数を目一杯使ってよく工夫された回答です。例えば前半は「再生可能で廃物利用なため枯渇することがない」で切ってしまっても良かったですよね。その分、後半の文を詳しく説明することができたはずです。

>(4)デンマークは平坦で、年間を通して吹く偏西風を遮るものがない。ノルウェーは国土が山がちで、降水が多く、一年中凍らない。

こちらは問題ないですね。二つの国の状況を対比的に説明しています。「平坦←→山がち」など。

>(5)アイスランドは、海嶺上で活火山があるので地熱を利用している。

惜しいですね。「アイスランド」は分かり切っていること(しかも字数を大量に消費する)なのでカットできたと思いますよ。それより「海嶺」とは何なのかの説明が欲しかったと思います。「(広がる)プレート境界の海嶺」など。

全体的にはよく書けていますが、書き終わった後に推敲に十分に時間を使ってみてはどうでしょうか。足りない言葉はないか、より適切な表現はないか。そういった「ひと押し」があるとさらによい文章になったと思いますよ。

次回も期待しています。

  • 2025.06.25 14:44
  • たつじん

A
(3)氷期には、大陸氷河が発達していたため、海水面が現在よりも低く、海岸線は現在より後退していた。
(4)大西洋を北上する暖流の北大西洋海流に温められるため。
(5)化石燃料の燃料で発生した物質による酸性雨で湖が共産制になる。
B
(2)再生可能で廃物利用なため枯渇することもなく、資源を有効活用できる。硫黄分を含まないため、大気汚染物質を出さない。
(4)デンマークは平坦で、年間を通して吹く偏西風を遮るものがない。ノルウェーは国土が山がちで、降水が多く、一年中凍らない。
(5)アイスランドは、海嶺上で活火山があるので地熱を利用している。

今週もよろしくお願いします。

  • 2025.06.21 10:16
  • toyama

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