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2025.08.07

2235

  2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第20回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

たーみなるさんこんにちは。では添削いたします。

>04’ 第2問

設問A
(2) ドイモイ政策による生産請負制の導入によって、農家の生産意欲が増大。輸出を目的とした商業的な稲作が盛んとなった。

こちらとても上手いですね。たーみなるさんは回答を上手にまとめる力がとても高いですよ。

(3)土地生産性の向上や食糧管理制度による保護によって生産は増加。食生活の多様化で消費は減少し、供給過剰となる。

こちらも上手です。短文で攻めながらも、全体を通じて理論が通っています。プラス要因(生産の増加)とマイナス要因(消費が減少)を並列して挙げ、そこから導き出される結論(供給過剰)へと結びつけていますね。

>設問B
(1)農業所得が多くても家族に農業以外の従事者がいれば兼業農家、高齢者が自給的な農業に従事すると専業農家に区分される。農家の兼業化と高齢化が進み、農家の実態を表さなくなった。

なるほど、とてもよく工夫された回答ですね。要点を捉えていてとてもwかありやすいですよ。そもそもこれだけ短い字数制限で全てのことを伝えることは不可能です。開き直って「自分が理解できること」を書き連ねればそれで十分なわけです。たーみなるさんは難しい内容でもシンプルに答えることが上手ですね。とてもいいことだと思いますよ。

>(2)米作は機械化によって農作業に要する労力が軽減されている。農繁期も短いので、副業的に行うことが比較的容易である。

こちらも上手いですね。いい意味で「難しい表現」を用いていないので誰が読んでもわかりやすい文章になっています。これはたーみなるさんの強みだと思いますよ。

次回も期待しています。

  • 2025.08.16 14:48
  • たつじん

04’ 第2問

設問A
(2) ドイモイ政策による生産請負制の導入によって、農家の生産意欲が増大。輸出を目的とした商業的な稲作が盛んとなった。

(3)土地生産性の向上や食糧管理制度による保護によって生産は増加。食生活の多様化で消費は減少し、供給過剰となる。

設問B
(1)農業所得が多くても家族に農業以外の従事者がいれば兼業農家、高齢者が自給的な農業に従事すると専業農家に区分される。農家の兼業化と高齢化が進み、農家の実態を表さなくなった。

(2)米作は機械化によって農作業に要する労力が軽減されている。農繁期も短いので、副業的に行うことが比較的容易である。

以上、よろしくお願いいたします。

  • 2025.08.09 18:14
  • たーみなる

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