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2025.09.18

2325

  2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第26回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

たーみなるさんこんにちは。では添削いたします。

>18’ 第2問 設問A
(1)香港は中国の経済発展で他の港湾に工業製品の貿易が分散。 シンガポールはアセアンの域内分業の進展で中継機能を維持。

二つの事例を対比的に示していますね。「中継機能を維持」という表現はいいと思います。

>(3) アメリカ大陸東部との間のコンテナ船による工業製品の輸出やばら積み船による穀物の輸入。船舶の大型化と陸上輸送を経由しない輸送路の利用により、輸送費が低下し輸送量が増加。

なるほど、とても知的な回答に思いますよ。本問は答えにくい問題と思いますが、その範囲内でベストを尽くせば十分に評価対照になったと思います。個人的には好印象の回答です。

>設問B
(1) A-インドネシア B-インド
イランはイスラーム法に基づく政教一致の国家。A国は政教分離の民主主義国家。

本問は知識に寄った問題でしたが、イランの事例についてはぜひ知っておきましょう。この機会にイラン革命についても調べておいてください。リベラルな新米政権が保守派のイスラム勢力に打破されました。

>(2)イギリスの植民地時代にマレーシアへ天然ゴム、南アフリカ共和国へさとうきびのプランテーションの労働力として移住。

こちらは十分に知識があったのではないでしょうか。(1)に比べれば書きやすい問題だったと思います。もちろん合格圏の回答になっています。南アフリカへのさとうきび栽培のための労働力移動を知っておきましょう。

>(3)人口増加率が高く市場が拡大しているため工業製品の輸出が増加。未開発の資源が豊富なため資源開発への投資が活発。

余分なところを削ぎ落として要点のみを述べています。やはりとても知的に思いますよ。

さすがたーみなるさんはかなり慣れていますよね。難しい表現が少なく、直接的な物言いが心地よいです。この調子で!

  • 2025.09.19 13:30
  • たつじん

18’ 第2問 設問A
(1)香港は中国の経済発展で他の港湾に工業製品の貿易が分散。 シンガポールはアセアンの域内分業の進展で中継機能を維持。

(3) アメリカ大陸東部との間のコンテナ船による工業製品の輸出やばら積み船による穀物の輸入。船舶の大型化と陸上輸送を経由しない輸送路の利用により、輸送費が低下し輸送量が増加。

設問B
(1) A-インドネシア B-インド
イランはイスラーム法に基づく政教一致の国家。A国は政教分離の民主主義国家。

(2)イギリスの植民地時代にマレーシアへ天然ゴム、南アフリカ共和国へさとうきびのプランテーションの労働力として移住。

(3)人口増加率が高く市場が拡大しているため工業製品の輸出が増加。未開発の資源が豊富なため資源開発への投資が活発。

以上、よろしくお願いいたします。

  • 2025.09.19 12:27
  • たーみなる

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