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2025.12.06

2418

   2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第38回の分をこちらに投稿してください

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

コメント数偶数にしておきますね

  • 2026.01.12 16:37
  • たつじん

あぼさんこんにちは。他のかたの添削をアップしてしまい申し訳ありませんでした。大変遅れましたが、添削いたします。

>2017年第3問
>A
(2)若年層人口の減少で労働力が不足し、産業が停滞してしまう。高
齢化の進展によって社会保障費が増大し、財政が悪化する。

いいですね。本問は「減少」と「増大」の二つの側面から述べることがポイントでした。

全半については「若年層人口の減少で労働力が不足し経済規模(市場規模)が縮小」というようにGNI(経済規模)に関連づけても良かったと思います。

>(3)社会主義体制の崩壊による混乱で出生数が減少し、死亡率が高まった。EU加盟により雇用機会を求めた人々が他国へ流出した。

「死亡率が高まった」ことについては、例えば出生率が低下し相対的に高齢者の人口が増える(老年人口割合の上昇)によるものと考えればその通りなのですが、ここではあまり触れる必要はなかったかも(当たり前ですが、自殺が増えたというわけでもないでしょう)。

ここは「自然増加(減少)」と「社会増加(減少)」をカギとしてみてはどうだったでしょう。

「社会体制の混乱で出生率が低下し人口の自然減。EU加盟により雇用機会を求める若年層の流出で社会減」といった形はどうでしょう?対比的な言葉の使い方に注意しましょう。

>(4)女性の社会進出の中でも充実した福祉で育児と仕事の両立がで
きている。十分な休暇が取得できる労働環境が整備されている。

いいですね。「産休や育休の取得が容易」、「託児所の整備」などより具体的に書ければさらに良かったでしょう。

>B
(2)前者は関連工場が多く集積する必要がある。後者は交通の発達によって安価な土地や労働力を有する地域に工場が進出した。

なるほど、後者の説明に重点的に字数を使ったわけですね。とてもいいアイデアに思いますよ。前者は「集積」だけで話が済んでしまいますからね。ときにはアンバランスにすることも大切です。

>(3)世界金融危機によって国際競争力の高いアジア諸国に企業が進出した。前者では輸出を目的としたデジタル家電の生産量が減少した
。後者では国内需要が高い輸送用機械や鉄鋼を生産していた。

こちらもよく工夫されていますね。いずれも短い字数の中でいかに説明するかというスキルが求められ、いかにも東大の問題らしいと思います。

>Aの(1)は資料からは判断が難しかったですが、全体の問題を見渡すと比較的容易に解答できました。全体像を意識しながら問題に取り掛かる意識を大切にしていきたいです。

そうでしたか、そういった手法を用いて答えを作っているのですね。とてもいいことだと思います。ここからはさらに実戦的な訓練として「問題に取り組むマニュアル」を自分なりに作り上げる段階かと思います。

次回も期待しています。

  • 2026.01.12 16:35
  • たつじん


あずきさんこんにちは。遅れて申し訳ありません。添削いたします。

>2017-3A
(2) 少子化による若年労働力の減少のため、生産消費ともに落ちこんでいる。高齢化による社会保障費の増加が財政を圧迫している。

いいですね。「減少」と「増加」という相反する側面から考えを進めることができています。

>(3) 東欧革命後に社会不安が招いた少子化、および EU 加盟後の移動自由化による西欧への移住・出稼ぎの活発化による。

こちらも(2)と似ています。少子化つまり人口の自然減、移住・出稼ぎつまり人口の社会減の2つの側面からアプローチできています。とてもいいと思います。東大特有の問題パターンですね。

>(4) 各国では女性の社会進出が進むと出産が避けられるようになった。ア国は育児を支える労働環境を整えてこれを回避した。

「育児を支える労働環境」についてより具体的な事例を挙げることができると良かったと思いますよ。「育休や産休の取得が容易になった」「託児所の整備」など。

>2017-3B
(2) 高速道路が整備され、電気機械では安価な土地を求めて生産拠点が分散した。集積指向型の輸送機械ではこれが進まない。

こちらもやはり二つの事例を対照的に述べることが求められていますね。十分な回答です

>(3) 世界金融危機のあと、東南アジアが労働集約型産業で国際競争力を高めた。デジタル家電の部品の輸出が重要だった県は大幅に出荷額を減じた。その他の県は国内外の市場に出荷を続けた。

「国際競争力」という言葉の使い方には慎重になってくださいね。地理でこの言葉を用いる場合には、国際競争力の「低下」や「下がる」という形で用いてください。

経済成長→賃金水準の上昇→製造コストの高騰→発展途上国との競争において不利となる。

この一連の流れが「国際競争力の低下」なのです。ですので最も典型的な使い方としてはこのようなものがあります。

「日本は1980年代に円高による賃金高騰で国際競争力を失った。そのため海外へと生産拠点を移し安価な労働力の利用を目指した」

「世界金融危機でデジタル家電の分野で日本は国際競争力を失う。東南アジアなど低賃金国が台頭しそれらの生産が主だった県は出荷額を減じた。」

こういった書き方になりますね。参考にしてください。

>A(2) では初見で経済規模という言葉を使えて嬉しかったのですが、「経済規模が縮小している」では具体性に欠けるので清書では書き換えました。

なるほど、たしかに具体性が増し、よりわかりやすい文章になっていますね。

>A(4) は女性の社会進出→少子化が意外に書きづらく、実はここでこそ合計特殊出生率は的確なのでは?と考えています。

どうなんでしょう?「社会進出→晩婚化・非婚化→少子化」と、ワンクッション挟めば論理的に筋道の通るとは思いますよ?

>B(3) について、リーマンショックも世界金融危機もてもとの用語集のどれにも見当たらないので驚きました。とりあえず 2 グループに加わる 3 トピック目として盛りこんでみましたが、使いこなせる気はいたしません。

とてもいいですね。そうなのです。地理は「歴史」や「政経」ではないので、現代社会における出来事にはほとんど触れることはありません。円高にしてもあまり使用せず、ここは痰に「経済成長による物価や賃金水準の上昇」のようにより数値に基づいた書き方になります。。「プラザ合意」ももちろん無視されます。私もこれについてはよく知りません(笑)そもそも経済という「怪獣」を政治の力で調整できるものとも思っていません。

次回も期待しています。

  • 2026.01.07 13:38
  • たつじん

2017年第3問
A
(2)若年層人口の減少で労働力が不足し、産業が停滞してしまう。高
齢化の進展によって社会保障費が増大し、財政が悪化する。
(3)社会主義体制の崩壊による混乱で出生数が減少し、死亡率が高まった。EU加盟により雇用機会を求めた人々が他国へ流出した。
(4)女性の社会進出の中でも充実した福祉で育児と仕事の両立がで
きている。十分な休暇が取得できる労働環境が整備されている。
B
(2)前者は関連工場が多く集積する必要がある。後者は交通の発達によって安価な土地や労働力を有する地域に工場が進出した。
(3)世界金融危機によって国際競争力の高いアジア諸国に企業が進出した。前者では輸出を目的としたデジタル家電の生産量が減少した
。後者では国内需要が高い輸送用機械や鉄鋼を生産していた。

Aの(1)は資料からは判断が難しかったですが、全体の問題を見渡すと比較的容易に解答できました。全体像を意識しながら問題に取り掛かる意識を大切にしていきたいです。今週もよろしくお願いします。

  • 2025.12.11 20:43
  • アボガド浪

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