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2026.05.08
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2026年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第9回の分をこちらに投稿してください。
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でるたさんこんにちは。では添削いたします。
>2011年度第3問
>設問A
(1)太平洋戦争の終結直後は前後の時期よりも大幅に出生率が増加。この頃に生まれた世代が結婚し、子供を産む年齢となった。(56字)
(2)医療の発達で平均寿命が伸び、1980年代以降に高齢化が進んだ。(29字)
(3)若年層が雇用を求めて大都市圏を中心に流入し、子どもをもうけるため出生率が増加。高齢化の進行が進みづらくなり死亡率が低下。(60字)
いいですね、よく書けています。一点ほど気にしてほしいところがあり、実数と割合の違いを明確にしましょう。出生率は割合(相対的な値)ですので「高い・低い」、「上昇・低下」で表します。死亡率の方はきちんと「低下」とされているのに惜しいなと思います。原点を食らう場所ではありませんが、採点者に対し「私は実数と割合の使い分けができる人間なのだ」とアピールすることはわるいことではありません。
>設問B
(2)地方の中心となる都市があり雇用を求めて周辺地域から人が流入。(30字)
(3)A群はバブルの崩壊で金融・保険業が、産業の空洞化で製造業が衰退し主に若い年齢の転入者の増加率が低下。B群は豊かな自然環境を活かした農業が発達し、退職後の高齢者を中心に転入者が増加。(90字)
(2)は十分な解答です。問題ありません。得点になります。
(3)はかなり苦労した組み立てになっていると思いますが、十分によくわかります。
例えば
「A群は主に若年層の転入者増加率が低下。バブル崩壊で金融・保険業が、産業の空洞化で製造業が衰退した影響。B群は退職後の高齢者を中心に転入者が増加。豊かな自然環境を活かした農業が発達しているため。
このように文章をひたすら短く切るということを意識してください。長文にするとそれだけ焦点が見えにくくなります。地理論述は「巧みな文章」を書くことが目的ではありません。キーワードを整然とならべ、得点を取れる箇所を増やすことが最重要なのです。
シンプルな書き方を目指し、そのためには常に短文(体言止め)を意識してくださいね。
次回も期待しています。
- 2026.05.15 16:13
- たつじん
2011年度第3問
設問A
(1)太平洋戦争の終結直後は前後の時期よりも大幅に出生率が増加。この頃に生まれた世代が結婚し、子供を産む年齢となった。(56字)
(2)医療の発達で平均寿命が伸び、1980年代以降に高齢化が進んだ。(29字)
(3)若年層が雇用を求めて大都市圏を中心に流入し、子どもをもうけるため出生率が増加。高齢化の進行が進みづらくなり死亡率が低下。(60字)
設問B
(2)地方の中心となる都市があり雇用を求めて周辺地域から人が流入。(30字)
(3)A群はバブルの崩壊で金融・保険業が、産業の空洞化で製造業が衰退し主に若い年齢の転入者の増加率が低下。B群は豊かな自然環境を活かした農業が発達し、退職後の高齢者を中心に転入者が増加。(90字)
たつじん先生、今回もよろしくお願いします🙇
- 2026.05.10 12:20
- 河口でる太
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