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2022.12.23
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ここにエントリー本文を書きます。
コメント
ヤマコくんこんにちは。共通テストも終わり、二次対策に向けて本格的に取り組みましょうね。ここからはフリー添削になります。東大の過去問について(他の大学を受験する場合には相談してください)年次と大問番号を記し、これまでと同じように空白の投稿フォーム(ブログ)に投稿してください。問題については原則として論述だけですが、記号問題や語句記入問題でもわからないところがあれば質問してくださいね。
フリー投稿からの添削になるので、私としても十分に対応できず、これまでより簡単な添削になってしまうかもしれませんが、ご容赦いただければ幸いです。
ではまだまだ1ヶ月間ありますので、焦らずに勉強を積み重ねましょうね。
- 2023.01.15 19:44
- たつじん
>設問A
>(2)
Aは産業構造の転換や宅地増加に伴い工場移転し大量の労働者も移住。工員向け低級住宅地から中級住宅地へと変化。Cは地価高騰や光化学スモッグ等の公害で居住に不適に。業務商業地区へと変化。(90)
なるほど、90字という字数制限でかえって頭を悩ませますね。書く内容に比べて字数制限が長いので、どのように字数を埋めるかが難しかったと思います。「低級住宅地から中級住宅地へ」とはちょっと言い過ぎなような気もしますよ。いわゆるジェントリフィケーションですよね。また、光化学スモッグはどうでしょう。都市全体におよぶ大気汚染であり、都心部の限られたエリアのみに該当するものでもないような。ここはシンプルに「居住環境の悪化」程度で良かったのではないでしょうか。
>(3)
バブル経済の崩壊後地価が下落し老朽化した都市部の再開発進展。(30)
こちらは定番の問題ですね。確実に解答できています。
>設問C
>(1)
前者は中心管理機能集積。人口多い京都や尼崎から通勤者多。後者は広い市内の住宅地開発進展。人口少ない岐阜や津から通勤者少。(60)
本問は字数とのバランスが難しかったですね。大阪市そのものの面積の狭さ(名古屋市の広さ)にも言及してほしかったのですよ。
そうなるとこの字数で全てを説明することが不可能になりますので、大阪市のみにターゲットを絞って論ずることになります。
「大阪市は中枢管理機能が集積し、広い都市圏を有するが、大阪市や大阪府自体の面積が狭いため、大阪市外からの通勤者が多い。」
例えばこういう感じですね。イレギュラーな問題だと思います。ただ、字数によって書くべき内容の寡多を調整してみてくださいね。
>(2)
高度経済期に就職した団塊世代は都心部から遠い距離帯にある郊外へ移住。その後、都心部の地価高騰に伴い単身世帯の移住も増加。現在、前者は退職し通勤せず、後者もバブル崩壊後都心回帰した。(90)
いいですね。本問もやはり字数制限が厳しく、書くべき内容のセレクトに頭を悩ませたとは思います。ただ、東大特有の完全な2トピック問題(増加期と減少期)ですので、それに沿って書ければ大丈夫です。
>添削よろしくおねがいします。
僕は昔、岐阜に住んでいて名古屋まで行くことがよくあったので岐阜から名古屋に通勤することの不便さがよくわかります(快速でも45分くらいかかります)。理論的地理ではないですが自分のこうした体験も僕にとっての地理の面白さです。
そうでしたか、地理は理論である以前に生活に科目ですから、身の回りで生じている事例を地理的な思考に落とし込むのは非常に有効なことだと思います。地理は決して「見知らぬ土地」のことを学ぶ科目ではありません。今日、自分の周囲で起きていることに耳を澄ませ、それを「なるほど」という気持ちを持って「気づき」を膨らませていく科目です。
- 2022.12.26 16:06
- たつじん
設問A
(2)
Aは産業構造の転換や宅地増加に伴い工場移転し大量の労働者も移住。工員向け低級住宅地から中級住宅地へと変化。Cは地価高騰や光化学スモッグ等の公害で居住に不適に。業務商業地区へと変化。(90)
(3)
バブル経済の崩壊後地価が下落し老朽化した都市部の再開発進展。(30)
設問C
(1)
前者は中心管理機能集積。人口多い京都や尼崎から通勤者多。後者は広い市内の住宅地開発進展。人口少ない岐阜や津から通勤者少。(60)
(2)
高度経済期に就職した団塊世代は都心部から遠い距離帯にある郊外へ移住。その後、都心部の地価高騰に伴い単身世帯の移住も増加。現在、前者は退職し通勤せず、後者もバブル崩壊後都心回帰した。(90)
添削よろしくおねがいします。
僕は昔、岐阜に住んでいて名古屋まで行くことがよくあったので岐阜から名古屋に通勤することの不便さがよくわかります(快速でも45分くらいかかります)。理論的地理ではないですが自分のこうした体験も僕にとっての地理の面白さです。
- 2022.12.25 10:14
- yamako
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