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2023.12.29

1607

  こちらはたつじんオープン添削第40回の解答のみ投稿してください。他の回の問題を投稿された場合、大変申し訳ありませんが、添削不可ということになってしまいます。ご了解くださいませ。第39回以前の問題に関してはすでに受付は終わっています。たつじんオープン添削はこの第40回をもって終了となります。ここまでみなさんがんばってくれて、ありがとうございました。合格をお祈りしています。

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では添削いたします。

>2015年度 第3問

>設問A
(2) Aは公害問題の深刻化により職住接近型の工場が閉鎖・移転したことで人口が流出した。中心業務地区であるCは地価の高騰や居住環境の悪化、再開発による居住地の減少に伴い人口が流出した。

いいですね。しっかりと問題内容が把握できています。常住者などの意味を掴むのは難しかったかもしれませんが、よくできていますよ。

>(3) バブル崩壊後、地価が下落し再開発等の影響で居住地が増えた。

バブル崩壊によって、かえってメリットがあったことを強調できていますね。バブル崩壊→地価下落→再開発という流れは重要です。


>設問C
>(1) 大阪市は名古屋市よりも面積が小さく中心管理機能が発達しているため、市外の住宅地開発が進み、都市圏が大きくなったから。

本問はちょっと変な問題でしたよね。書きにくかったとは思います。でもサクくんの回答は正確ですよ。その通りです。

>(2) バブル経済期の地価高騰により、都心から比較的遠く地価の安い距離帯の郊外で住宅地開発が進み、通勤者が増えた。しかし、現在は団塊世代の退職やその子供世代の転出により通勤者が減った。

こちらもちょっと変わった問題でしたよね。団塊の世代の退職を考慮に入れる問題は初めてみました。とはいえ、言われてみればその通りですよね。十分に納得できる範囲かと思います。こちらも良くかけていますよ。

東大の問題はこのように都市圏をテーマにしたもの(都心部と郊外の対比)が多く出題されています。今まで解いた問題を中心に、しっかり分析しておきましょうね。


>共通テスト、頑張ってきます!

さくくん、共通テストも終わり、二次の勉強に専念しているかと思います。
ここからも微力ではありますが、最大限に協力させていただきますね。

東大の過去問限定にはなるのですが、これから受験本番まではフリー添削といたします。
さくくんの方に余裕があれば、で構いませんので、
東大の過去問についてこれまで同様に答案を投稿していただけますでしょうか。
(必ず年次・大問番号を添えて)もちろん一回だけでも、何回でも構いません。

すでにさくくんは十分に力がありますので、ここからの勉強は復習だけで十分と思いますし、
新しい問題についてとくに触れる必要もないかと思います。

とはいえ、こちらに投稿いただければ(多少お時間はいただくとは思いますが)
簡単ながらアドバイスさせていただきますので、お考えくださいませ。

では本番まで心を鎮めて、毎日毎日の勉強を積み上げてくださいね。

  • 2024.01.24 20:55
  • たつじん

2015年度 第3問

設問A
(2) Aは公害問題の深刻化により職住接近型の工場が閉鎖・移転したことで人口が流出した。中心業務地区であるCは地価の高騰や居住環境の悪化、再開発による居住地の減少に伴い人口が流出した。

(3) バブル崩壊後、地価が下落し再開発等の影響で居住地が増えた。


設問C
(1) 大阪市は名古屋市よりも面積が小さく中心管理機能が発達しているため、市外の住宅地開発が進み、都市圏が大きくなったから。

(2) バブル経済期の地価高騰により、都心から比較的遠く地価の安い距離帯の郊外で住宅地開発が進み、通勤者が増えた。しかし、現在は団塊世代の退職やその子供世代の転出により通勤者が減った。


共通テスト、頑張ってきます!

  • 2024.01.04 12:58
  • さく

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