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2025.08.28
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2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第23回の分をこちらに投稿してください。
コメント
めぐこさんこんにちは。では添削いたします。
>2005年 第3問 設問B
B(1)都心部に都市機能が集中し、郊外からの通勤・通学者が増加。地価の高騰、居住環境の悪化で郊外への移住者が増加した。
いいですね。こういった問題を前にした時に、「昼間人口の増加」と「夜間人口の減少」の両面から述べることがサッとイメージできましたか。東大地理では二つの面から論じることが必須ですが、その典型的な問題ですね。
>(2)バブル崩壊で都心部の地価が下落し、居住者が増加。工業跡地等を再開発し、高層集合住宅の建設で人口増加に拍車をかけた。
なるほど、これはおもしろいですね。時系列に沿って説明されており、わかりやすいです。模範的な回答とは思いませんが、めぐこさんの個性(独自の視点)が見えておもしろいと思います。
一般の回答ならば「バブル崩壊による地価下落→再開発」の順ですが、なるほど再開発がなされなくてもバブル崩壊で家賃が下がりますからね。その時点で従来の住宅地にも多くの人が転居してくるはずです。それに加えて、後から「再開発」が進むという考え方はおもしろいと思います。
次回も期待しています。
- 2025.09.03 14:50
- たつじん
2005年 第3問 設問B
B(1)都心部に都市機能が集中し、郊外からの通勤・通学者が増加。地価の高騰、居住環境の悪化で郊外への移住者が増加した。
(2)バブル崩壊で都心部の地価が下落し、居住者が増加。工業跡地等を再開発し、高層集合住宅の建設で人口増加に拍車をかけた。
たつじん先生こんばんは。いつもありがとうございます。
オプションも一通り書いたのですが、
いまいちしっくりこない記述になってしまったので提出を見送ります。
今週もよろしくお願いいたします!
- 2025.09.01 19:50
- めぐこ
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