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2025.09.11

2318

  2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第25回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

一本さんこんにちは。では添削いたします。

>2010年度 第2問
設問A
(2)両国ともに総数が少なく、フィリピンは日本在留者が多く親族訪問比率が高い。インドはIT産業の発達で商用目的比率が高い。(58字)

なるほど、うまくまとめていますね。フィリピンについては「日本在留者」であり、インドは「IT産業(ICT産業)」をキーワードにしていますね。

>(3)東京:買物や娯楽施設などが目的の都市型観光が盛ん。北海道:自国と異なる気候・自然が楽しめ、ウィンタースポーツも盛ん。(58字)

とても上手ですね。一本さんは安定感があります。安心して読める文章になっています。このように最初に答え(都道府県名)を挙げ、その後に具体的な説明を加える組み立てはとてもいいと思いますよ。

>(4)所得水準の差から日本での滞在費に割高感がある。日本からイへの商用訪問が盛んな一方、イから日本への就労には規制が強い。(58字)

イからの入国の少なさについては「就労」に限定せず、観光も含めた入国全般を対象にするべきでしょうね。「イからの観光は規制が厳しい」という形にしたほうがベターだったでしょう。

>設問B
(2)ソウル。首都機能や政府機関の他地域への分散を推進。地方での交通網整備と工業開発を進め一極集中を緩和し、地域間格差を是正。(59字)

こちらは3行制限でしたね。内容的にはこちらで問題ありませんが、全体の構成を考え、より内容を膨らませて欲しかったところです。

>(3)従来は低賃金労働力を背景に軽工業など労働集約型工業が発達。近年は経済成長に伴う賃金の上昇で国際競争力が低下し、蓄積した資本と技術を背景に先端技術産業など技術集約型工業へと転換。(88字)

いいですね。問題ありません。「賃金の上昇」→「国際競争力の低下」という理論の組み立ては頻出ですので、ぜひ覚えておきましょう。

次回も期待しています。

  • 2025.09.17 15:07
  • たつじん

2010年度 第2問
設問A
(2)両国ともに総数が少なく、フィリピンは日本在留者が多く親族訪問比率が高い。インドはIT産業の発達で商用目的比率が高い。(58字)
(3)東京:買物や娯楽施設などが目的の都市型観光が盛ん。北海道:自国と異なる気候・自然が楽しめ、ウィンタースポーツも盛ん。(58字)
(4)所得水準の差から日本での滞在費に割高感がある。日本からイへの商用訪問が盛んな一方、イから日本への就労には規制が強い。(58字)
設問B
(2)ソウル。首都機能や政府機関の他地域への分散を推進。地方での交通網整備と工業開発を進め一極集中を緩和し、地域間格差を是正。(59字)
(3)従来は低賃金労働力を背景に軽工業など労働集約型工業が発達。近年は経済成長に伴う賃金の上昇で国際競争力が低下し、蓄積した資本と技術を背景に先端技術産業など技術集約型工業へと転換。(88字)

たつじん先生、今週もお題をありがとうございます。

  • 2025.09.14 12:19
  • 東大一本

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