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2025.12.06
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2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第38回の分をこちらに投稿してください
コメント
初参加なもんで11月のところに誤って投稿していたため再投稿させていただきます。達人先生、これからよろしくお願いします🙇
筑波 生命環境 生物資源 2025
もしよければ一問50点で採点してくれると嬉しいです^_^
添削よろしくお願いします。
1
海津では広範囲に扇状地が広がっている。水の得やすい扇端では古くから集落が立地し、後方に広がる水はけの悪い低湿地では稲作が行われてきたが、現在では区分けされ効率化されている。水はけが良いため水の得にくい扇央ではかつて桑畑が広がっていたが、化学繊維の普及及び人件費の高騰によって養蚕業が衰退したため現在では果樹園への添削が見られる。百瀬川には堤防が築かれた結果現在では天井川となっている。土砂災害軽減のため砂防ダムも設置されている。南東部にはかつて島のような地形が2つあったが現在では切土がなされ、平坦な地形となり稲作地帯の一部として活用されている。
2
日本では主に山脈の近くでフェーン、東北でやませの影響が見られる。フェーンは空気が山脈を越える際に湿度を失い、気温の低減率に差が生まれることで高温乾燥の風が吹き下ろす現象であるため、山脈の風下側で発生しやすく、異常な高音によって熱中症患者の増加、作物への影響、エアコンの稼働による二酸化炭素濃度の上昇とそれに伴うヒートアイランド現象の促進、感染症の拡大など様々な社会的影響をもたらす。一方やませは6月ごろに勢力が強まるオホーツク海気団が異常発達することで東北地域に異常な低音を引き起こし、寒さに弱い稲などの作物が不作となる冷害を発生させる。
3
Aはブラジル、Bはジャマイカ、Cはペルー、Dはウルグアイである。ジャマイカはアフリカ系の割合が高い。これは、ヨーロッパ人が大土地所有制のもとサトウキビ栽培を行うためアフリカの奴隷を大量に輸入したためである。ウルグアイはヨーロッパ系の割合が高い。ヨーロッパ系移民が本土と異なり年中暖かく過ごしやすい土地を求めた結果である。ブラジルは様々な人種が見られ、アフリカ系との混血ムラートや先住民との混血メスチソなど多様な民族が見られることから人種のるつぼと呼ばれている。チリはかつてスペインに支配された結果、先住民との混血が進み、先住民、混血の割合が高い。
- 2025.12.06 19:03
- さぼてん君
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