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2025.12.12

2431

 2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第39回の分をこちらに投稿してください。

お題として挙げている東大過去問以外には対応いたしませんのでご留意いただけば幸いです。(必ず動画を見てから問題を解いてくださいね)
ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

とうまつさんこんにちは。では添削いたします。

2回分をこちらにまとめて送らせていただきます。

>第38回
’17-3
A
(2)生産年齢人口が減少し市場が縮小した。少子高齢化により社会保障費が上昇し財政を圧迫している。

いいですね。「減少」と「上昇」の両面から説明しています。こういった視点の持ち方、意識しましょうね。

>(3)ソ連崩壊後の不安定な国内情勢により死亡率が上昇した。EU加盟後に経済水準の高い西欧へ労働者が流出した。

前半で「自然減」、後半で「社会減」という言葉も余裕があれば使って欲しかったところです。

さらに具体的に「死亡率が上昇」とはどういったことかイメージできているでしょうか?不安定な国内情勢によってまさか自殺が増えたのでしょうか???流行病があったという事実もありません。

ここはそうではなく、新たに子供をもうけることを控えたと考えられませんか?自然減については「出生率の低下」と考える方が自然だと思いますよ。実際の状況を考えてみれば十分想像できたでしょう。

>(4)産休・育休制度といった、育児と仕事が両立可能な労働環境が整備された。女性の社会進出がより加速し、出生率が上昇した。

本問は具体的な例がどれだけ入れられるかの問題だったと思いますよ。「産休・育休制度」だけではちょっと弱いですね。「託児所の整備」であったり「休職時の所得保障」であったり、いろいろととうまつさんの自由な考え方でいいので、アイデアを詰め込んで欲しかったところです。

>B
(2)前者は規模の経済などの集積の利益があるため移転が少ない。後者は安価で豊富な労働力を求めて東南アジアへ工場移転した。
(3)前者のデジタル家電は安い労働力を要するため、国際競争力が低下し、輸送手段が整備された東南アジアへ工場移転した。後者の輸送用機械や鉄鋼は国内需要や輸出競争力が高いため、工場が国内に残留した。

B(2)と(3)の前半内容が結構被ってしまったのですがこれでいいのでしょうか、もっといい書き方・書くべきポイントがありますか?

いいところに気づいていますね。その通りなのですよ。こちらの問題は「差別化」が課題だったと思います。他の問題でもこういったケースは多々あり、私の個人的な見解としては「いたしかたない」と思っています。出題者側も必ずしも問題を作るスキルが高くない場合がありますので、このようなケースは「容認」ということにしてください。減点対象になることはないでしょう。

>第39回
’02-3
A
(2)河川の氾濫により土砂が広く堆積した。地殻変動や気候変動により海面が低下した。その結果海岸線が海側へ移動した。

いいですね。こういった問題については海岸線の移動の方向について文章次第では誤解が生じてしまうことがあります。しっかりと「海岸線が海側に移動した」という言い方がベストだったと思いますよ。「海進」や「海退」などの表見(今回のケースは海退です)もありますが、確実な言い方にするべきですよね。


>(4)後背湿地で古くから水田地帯であった。高度経済成長期に人口が増え、住宅地から遠い地区に公共施設をおいた。

なるほど、人口に注目した点はおもしろいですね。本問は誰が書いても同じような内容になるシンプルな問題であるだけに、ちょっとしたことで個性を見せるのはベターだったと思いますよ。

>(5)浜堤と堤間低地が海岸線に沿う海岸低地である。集落は災害の少ない微高地の浜堤上にあり海岸線に並行している。

厳密には「堤間湿地」と「海岸平野」ですよね。確認しておいてください。後半の「災害」についても「浸水の被害が少ない」とした方が良かったでしょう。それぞれの地形について整理しておきましょう。

>B
地盤が軟弱で海岸に近い。地震の際に液状化や建物の倒壊が起こる。台風の際には洪水や高潮により道路の冠水や農作物の損害が起こる。地下水位が低く、地下水の汲み上げすぎによる地盤沈下が起こる。

こちらも十分な回答です。「液状化」についても調べておきましょう。今回はもちろん「地盤が軟弱」で十分でしたが、液状化の条件としては「地盤が水分を多く含んでいる」ことになります。液状化についてより正確な知識が問われる可能性もありますので、注意しておきましょう。

>小地形の良い復習になりました。

その通りですね(笑)海岸平野についての理解がちょっと足りなかったかな?経済分野と異なり理論で解くことが難しいジャンルです(知識が問われます)。しっかり整理しておきましょうね。

次回も期待しています。

  • 2026.01.02 13:30
  • たつじん

2回分をこちらにまとめて送らせていただきます。

第38回
’17-3
A
(2)生産年齢人口が減少し市場が縮小した。少子高齢化により社会保障費が上昇し財政を圧迫している。
(3)ソ連崩壊後の不安定な国内情勢により死亡率が上昇した。EU加盟後に経済水準の高い西欧へ労働者が流出した。
(4)産休・育休制度といった、育児と仕事が両立可能な労働環境が整備された。女性の社会進出がより加速し、出生率が上昇した。
B
(2)前者は規模の経済などの集積の利益があるため移転が少ない。後者は安価で豊富な労働力を求めて東南アジアへ工場移転した。
(3)前者のデジタル家電は安い労働力を要するため、国際競争力が低下し、輸送手段が整備された東南アジアへ工場移転した。後者の輸送用機械や鉄鋼は国内需要や輸出競争力が高いため、工場が国内に残留した。

B(2)と(3)の前半内容が結構被ってしまったのですがこれでいいのでしょうか、もっといい書き方・書くべきポイントがありますか?

第39回
’02-3
A
(2)河川の氾濫により土砂が広く堆積した。地殻変動や気候変動により海面が低下した。その結果海岸線が海側へ移動した。
(4)後背湿地で古くから水田地帯であった。高度経済成長期に人口が増え、住宅地から遠い地区に公共施設をおいた。
(5)浜堤と堤間低地が海岸線に沿う海岸低地である。集落は災害の少ない微高地の浜堤上にあり海岸線に並行している。
B
地盤が軟弱で海岸に近い。地震の際に液状化や建物の倒壊が起こる。台風の際には洪水や高潮により道路の冠水や農作物の損害が起こる。地下水位が低く、地下水の汲み上げすぎによる地盤沈下が起こる。

小地形の良い復習になりました。

今週もよろしくお願いします。

  • 2025.12.17 20:59
  • とうまつ

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