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2025.12.12
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2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第39回の分をこちらに投稿してください。
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2002年 第3問 設問A
(2)河川の浸食作用で削られた土砂が運搬され、稀に洪水が起こり流路に沿って土砂が流出し堆積して沖積平野となった。
↑↑縄文海進の後の海退(弥生の小海退)は、私も寒冷化(だけ)が原因と思っていました。
気になって調べてみたら、海退の要因ははっきりとしてないんですね!知らなかったです。。。
(4)後背湿地のため古くから水田として利用されてきた。近年は広い敷地と住宅地から距離があることから環境関連施設等が立地する。
↑「環境関連施設」を「公共施設」にしようかとも考えたのですが、自分の自治体では総合体育館や市民会館が駅から徒歩圏にあったり、住宅地とさほど離れてもいないので一概にも言えない。。。と思い、この解答にしました。
(5)海岸線沿いに砂礫が堆積し微高地になり、離水の度に新たにつくられる。洪水や高潮等の災害時に浸水被害が少なく宅地になりやすい。
↑↑浜堤という語を入れられませんでした。
現在私は関東の海岸沿いに住んでいて、海側から陸に向かって主要道路ごとに高くなって低くなって高くなって。。。という地形が不思議だったんですけど、謎が解けました(汗)
低い場所にも家はびっしり建っていて「低いところは水が溜まりやすいよな」とは思っていたのですが。
勉強不足で恥ずかしい限りです。。。
設問B
B河川沿いの湿地や海沿いの砂地では地下水位が高く地盤が緩いため、地震の際に液状化現象や建物が倒壊しやすい。周辺より低地で、台風の際の高潮や河川の氾濫による洪水で浸水被害。工業用水等で地下水を過剰に汲み上げて、地盤沈下が起こるなど。
↑↑教学社の模範解答には「粘土質だと液状化しやすい」とありましたが、粘土質は違うのでは??と思い調べてみました。液状化しやすいのは湿地や砂地で、粘土質や砂礫はしないようですね。
「地震で建物が倒壊」と書きましたが、「建物の倒壊」は災害ではなく被害ではないのか?とウンウン考えてしまいました。
たつじん先生ご多用のところありがとうございます!
前回は他の科目で手一杯になってしまい提出できませんでした。
今週もよろしくお願いいたします。
- 2025.12.14 15:09
- めぐこ
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