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2026.01.02
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2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第41回の分をこちらに投稿してください。
コメント
とうまつさんこんにちは。では添削いたします。
>’23-1
A
(1)大航海時代以降、牛や小麦が旧大陸から新大陸へ、アルパカやジャガイモが新大陸から旧大陸へ移動した。
>A(1)はコロンブス交換というそうですが全く知りません。ただ、ヨーロッパの諸帝国が世界進出したことで人や動植物の移動が活性化したことは容易に想像できます。天然痘などのウイルスが大流行したのもこの影響ですね。
そういった言い方があるのですね。私も全く知りませんでした。とうまつさんの指摘する様に、この交換についてはヨーロッパからカリブ海地域などへのウイルスの伝播が大きそうですね。ジャマイカやハイチでは先住民が死滅し、アフリカから奴隷が送り込まれた歴史がありますよね。両国とも現在は人口のほとんどがアフリカ系ですが、こういった極端なことが起こることに私は驚いたものです。
>(2)産業革命以降、化石燃料の消費が増えた。石炭を燃やして出た煤や、酸性雨で酸性となった土壌が地中に残存した。
いいですね。本問は「産業角形」という事象、そしてそれによって煤が生じたことを時系列に沿って説明することが求められていました。組み立てがとても上手です。
>(3)米ソの核開発競争が激しかった。
こちらも問題ないでしょう。厳密には米ソだけではなく、さらに「核実験」という言葉も挙げて良かったと思いますよ。
>(5)生産や焼却の際に有害物質や温室効果ガスが排出される。海洋に廃棄されるとマイクロプラスチックとなり生態系に悪影響を与える。
いいですね。典型的な2トピック問題です。マイクロプラスチックは魚それを食べることで体内に蓄積され、さらにそれを食べて人間に健康被害が及ぶことがあります。最近の地理では結構好まれるネタに思いますので、良かったら調べておきましょうね。
>B
(2)稲を5月に、小麦を10月に作付する。その際地力回復・害虫駆除・除草のために野焼きをする。
「野焼き」の話題はちょっと特殊ですよね。(すでに知っていたら別ですが)こういったものがあるのだなぐらいの認識で問題ありません。
>(3)重工業の工場から排出される硫黄酸化物や窒素酸化物が夏季の南東季節風に運ばれてCに到達する。
こちらもいいですね。キーワードが詰め込まれています。正確には窒素酸化物は自動車の排ガスに含まれています。エンジン内で高温高圧で空気が燃焼(酸化)するのです。ですのでガソリン車の多い日本では都市部において窒素酸化物が排出されています。硫黄酸化物は脱流によって国内の工場や発電所からはほとんど排出されていません。これらの違いについても調べておきましょう。
次回も期待しています。
- 2026.01.08 12:41
- たつじん
’23-1
A
(1)大航海時代以降、牛や小麦が旧大陸から新大陸へ、アルパカやジャガイモが新大陸から旧大陸へ移動した。
(2)産業革命以降、化石燃料の消費が増えた。石炭を燃やして出た煤や、酸性雨で酸性となった土壌が地中に残存した。
(3)米ソの核開発競争が激しかった。
(5)生産や焼却の際に有害物質や温室効果ガスが排出される。海洋に廃棄されるとマイクロプラスチックとなり生態系に悪影響を与える。
B
(2)稲を5月に、小麦を10月に作付する。その際地力回復・害虫駆除・除草のために野焼きをする。
(3)重工業の工場から排出される硫黄酸化物や窒素酸化物が夏季の南東季節風に運ばれてCに到達する。
A(1)はコロンブス交換というそうですが全く知りません。ただ、ヨーロッパの諸帝国が世界進出したことで人や動植物の移動が活性化したことは容易に想像できます。天然痘などのウイルスが大流行したのもこの影響ですね。
今週もよろしくお願いします。
- 2026.01.03 17:28
- とうまつ
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