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2026.01.25
2513
2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第43回の分をこちらに投稿してください。
コメント
一本さんこんにちは。では添削いたします。
>2023年度 第2問
設問A
(2)健康志向の高まりや新興国の経済成長に伴い水産物需要が増大。乱獲や各国の漁業規制により漁獲量が減少し水産物供給が減少。
いいですね。二つの側面から考察する東大の典型的な問題ですよね。一本さんの学力の高さも十分に反映されていますよ。
>(4)養殖に使用する薬剤や飼料による水質汚染が生態系破壊に繋がるため、人工的にふ化させた稚魚を放流する栽培漁業が行われる。
こちらもいいですね。栽培漁業は今後トレンドになりそうなワードです。養殖のデメリットと並べてぜひ抑えておきましょう。
>設問B
(1)生産責任制の導入により農家の生産意欲が向上したため。
こういった問題はオーソドックスに答えるのがベストです。「生産意欲の向上」は重要なキーワードですよね。十分な回答です。
>(2)社会主義体制崩壊に伴い経済的混乱が生じ、農業補助金削減の影響で農家が困窮し十分な量の化学肥料投入が困難になったため。
こちらは2つに分けてしまっていいのでは?
「社会主義体制崩壊に伴う経済的混乱によって社会不安が生じた。農業補助金も削減され十分な量の化学肥料投入が困難になった。」
一本さんの回答では「化学肥料が減った」だけのシングル回答になっていますが、ここでは「計画経済から自由経済への移行による社会不安」もあったと思いますし、ダブル回答にした方が深みのある答案になります。とくに東欧諸国については「社会不安」は絶対的なキーワードになりますよね。「出生率の低下による人口の自然減少」も他の年次に問われていますが、こちらの理由も「社会不安」でした。
>(3)肉類消費増大に伴い飼料作物輸入量が増加し穀物自給率が低下。食料安全保障の観点から自給率向上のために小麦の増産政策を推進。
こちらはいいですね。知識がなくとも十分に想像だけでも対応できたのではないでしょうか。今後は「知らない」問題も登場しますが、その際にも「とりあえず」で構いませんので部分点狙いの答案で対応しましょう。それこそ合格圏への秘訣になります。
次回も期待しています。
- 2026.02.11 17:50
- たつじん
2023年度 第2問
設問A
(2)健康志向の高まりや新興国の経済成長に伴い水産物需要が増大。乱獲や各国の漁業規制により漁獲量が減少し水産物供給が減少。
(4)養殖に使用する薬剤や飼料による水質汚染が生態系破壊に繋がるため、人工的にふ化させた稚魚を放流する栽培漁業が行われる。
設問B
(1)生産責任制の導入により農家の生産意欲が向上したため。
(2)社会主義体制崩壊に伴い経済的混乱が生じ、農業補助金削減の影響で農家が困窮し十分な量の化学肥料投入が困難になったため。
(3)肉類消費増大に伴い飼料作物輸入量が増加し穀物自給率が低下。食料安全保障の観点から自給率向上のために小麦の増産政策を推進。
たつじん先生、今週もお題をありがとうございます。
- 2026.01.28 11:16
- 東大一本
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