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2025.01.03

1907

  2024年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第44回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。

コメント


ハッピーさんこんにちは、では添削いたします。

>2023 2
A
(2)途上国の生活水準の向上などにより世界的に水産物需要が増大した。養殖は輸送・冷凍技術の工場で安定供給が可能である。

いいですね。前半については先進国の健康志向も加わるとさらに良かったと思います。養殖の特徴はその通りです。「安定供給」は非常に重要な要因だと私も思います。

>(4)餌となる稚魚の大量獲得や薬剤の大量使用は生態系に悪影響を及ぼす。稚魚を放流する栽培漁業などが行われている。

なるほど、「餌となる稚魚の大量獲得」はおもしろい視点ですね。とてもいいと思います。本問も前半と後半とで内容を分けて記述する問題でしたね。とてもわかりやすいです。

>B
(1)生産請負制の導入で農民の生産意欲が増大した。

とてもいいですね。シンプルな問題です。「生産意欲」がポイントでしたね。

>(2)社会主義体制の崩壊に伴い集団農業が解体され農業補助金削減が行われたため、肥料の獲得が困難となり土地生産性が低下した。

本問は難しかったと思います。かつての社会主義国でみられた一般的なパターンとして類推して書くことが求められました。キーワードに沿って素直に記述したらいいですよね。問題ありません。合格圏の回答です。

>(3)肉類消費の増大に伴い飼料穀物輸入が増え、穀物自給率が低下した。食料安全保障の観点から自給用の小麦の自給が目指された。

こちらも難解でしたが、とりあえずつじつまを合わせてしまえば十分だったと思います。知識がなくても、ある程度は一般論として当たり前の内容を書くことで十分カバーできますよね。もちろん合格圏の回答です。

次回も期待しています。

  • 2025.02.13 16:03
  • たつじん

2023 2
A
(2)途上国の生活水準の向上などにより世界的に水産物需要が増大した。養殖は輸送・冷凍技術の工場で安定供給が可能である。
(4)餌となる稚魚の大量獲得や薬剤の大量使用は生態系に悪影響を及ぼす。稚魚を放流する栽培漁業などが行われている。
B
(1)生産請負制の導入で農民の生産意欲が増大した。
(2)社会主義体制の崩壊に伴い集団農業が解体され農業補助金削減が行われたため、肥料の獲得が困難となり土地生産性が低下した。
(3)肉類消費の増大に伴い飼料穀物輸入が増え、穀物自給率が低下した。食料安全保障の観点から自給用の小麦の自給が目指された。

よろしくお願いします。

  • 2025.01.20 14:23
  • ハッピーフルーツ

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