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2025.05.16
2050
2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第8回の分をこちらに投稿してください。
コメント
アボさんこんにちは。なるほど、自己分析ができていますね。素晴らしいと思いますよ。
「地形図問題での複数考察」に弱点があると分析していますが、それについては「複数」という点にこそ注意してくだしさいね。地形図問題に限らず「プラス・マイナス」というか、2つの相反する側面からの思考が求められるのが東大論述のカギになっていますし、これはいずれの大学の入試問題にも応用できるものです。
今回でいえば「被災者の増加」と「死者の減少」という二律背反の説明ですよね。常に「反対の側面」から考えるという習慣をつけておけば、地形図問題に限らず。東大入試に限らず、いろいろな問題に対応できるのではないかと思いますよ。
次回も期待しています。
- 2025.05.21 12:20
- たつじん
2011年 第1問
A
(1)c−干ばつ d−火山災害 e−地震災害 f−風害
(2)日本は山がちな地形が多く、国土が狭いため斜面にも人口が分布。アメリカは緩やかな地形が多く、広大な低地に人口が多い。
(3)情報通信や医療などの科学技術の発達やインフラの整備、災害意識の高まりで死者は減少。急激な人口増加によって災害の危険性が高い場所も開発し、居住者の増加に伴い被害者数が増加。
B
(1)自然堤防。土砂が堆積して形成された微高地で水害の危険性が低い。近隣に河川流域の後背湿地が分布し、水を得やすい。
(2)扇状地の扇端に立地しており、地下水が湧き出て水を得やすい。扇頂や河川沿岸と比べて土砂災害や洪水の被害を受けにくい。
先生は気楽にやれば良いとおっしゃいますが、週1の貴重な機会なので、本番で高得点を取りたいということもあって、やはり身が入ってクオリティーの高い解答の作成を目指してしまいますね。自分は地形図関連の問題で解答要素を複数考案できず、手詰まりになってしまう傾向があります。地形を人間生活に与える影響と関連させて深く理解していきたいと思いました。今週もよろしくお願いします。
- 2025.05.20 20:02
- アボガド浪
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