ブログ

2025.08.07

2236

  2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第20回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

ィリップさんこんにちは。では添削いたします。

>2004
2-A
⑵ドイモイ政策による市場経済化で農民の意欲が向上した。米が輸出用作物として多く生産されるようになった。

いいですね。問題ありません。2つのトピックがはっきりと区分され述べられています。


>⑶土地生産性の向上、食糧管理制度の保護によって米が増産され余った。食の欧米化によって米の消費量が減った。

こちらも悪くありません。ただ、順番としては「増産」と「消費の減少」がまずあって、そこから結果として「米余り」となったわけですよね。

土地生産性の向上、食糧管理制度の保護によって米が増産された。一方で食の欧米化によって米の消費量が減り、米余りとなった。

こういう感じでしょうか。

>2-B
⑴農家の兼業化が進み、専業農家が少なくなった。高齢化によって増えた高齢者の自給的な農家が専業農家に含まれてしまった。専兼業別分類では農業の実態を詳細かつ正確に表現できなくなった。

こちらは上手いですね。本問は内容が把握しにくい点と、それを短い字数制限で説明していないといけないという高いハードルがあります。あまり深く考えず、自分が理解できている範囲のことを「箇条書き」してあたかも「報告書(レポート)」のように仕上げることです。

そもそも全てを述べることはできないのですから、完璧を目指さないことですね。とても上手に書けていますよ。

>⑵米の栽培は機械化によって労力が軽減されている。農繁期が短い。副業をしやすい。

こちらも問題ないでしょう。ただ、兼業化しないといけない理由として「米の収益性が低い」ことも挙げておくとさらによかったでしょう。

次回も期待しています。

  • 2025.08.19 15:31
  • たつじん

2004
2-A
⑵ドイモイ政策による市場経済化で農民の意欲が向上した。米が輸出用作物として多く生産されるようになった。
⑶土地生産性の向上、食糧管理制度の保護によって米が増産され余った。食の欧米化によって米の消費量が減った。

2-B
⑴農家の兼業化が進み、専業農家が少なくなった。高齢化によって増えた高齢者の自給的な農家が専業農家に含まれてしまった。専兼業別分類では農業の実態を詳細かつ正確に表現できなくなった。
⑵米の栽培は機械化によって労力が軽減されている。農繁期が短い。副業をしやすい。

たつじん先生、ご無沙汰しております。
しばらく時間が空いてしまいましたがまたよろしくお願いいたします。

  • 2025.08.14 10:15
  • フィリップ

コメントフォーム

カレンダー

«8月»
     1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31       

ブログ内検索

フィード

スタディサプリスタディサプリ/たつじん地理

検索

ページの先頭へ