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2025.10.23

2308

  2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第31回の分をこちらに投稿してください。

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

アボさんこんにちは。では添削いたします。

>1998年第1問
A
年中高温な気候である。熱帯収束帯の移動によって影響を受けるこ
とで降水量が夏に多く、冬に少ないサバナ気候である。

こちらについては2つの地点についてそれぞれ「雨季」と「乾季」の要因を述べることが必要であり、つまり2×2の4つの要因を述べる必要があります。

東南アジア・・・(雨季)湿った海からの季節風(乾季)乾いた内陸部からの季節風
南アメリカ・・・(雨季)熱帯収束帯(乾季)亜熱帯高圧帯

東大の問題はこのように「場合分け」の考え方を優先してください。2トピックは絶対ですが、その中でもさらに内容が細分化される場合があります。

「文章を書く」という意識を捨て、「要旨を書き並べる」という形で答案を作りましょうね。

>B
aは河川下流域の沖積平野で労働集約型の零細経営を中心とした自
給的な稲作を行っている。bはサトウキビなどの商品作物を大土地
所有制による大農園で栽培する企業的な農業を行っている。

こちらもいいですね。ただせっかくですので「ホイットルセー農牧業区分」名を書いてみたらどうでしょう。集約的稲作農業とプランテーション農業ですよね。
地理ではケッペン気候区分よりホイットルセー農牧業区分が重要ですよね。Aの問題ではケッペン気候区分を挙げていて、これはこれで悪くないのですが、むしろこちらの問題でこそホイットルセー農牧業区分名を挙げてほしかったところです。字数にも余裕があるので、重要キーワードをどれぐらい「詰め込む」かが大切ですよね。

>C
高温な気候によって土壌の有機物の分解が活発に行われる。降水量
が多く土壌流出が頻発し、酸化した金属が表面に集積してしまう。

いいですね。ラトソルの特徴は3つ(分解が速い。栄養分の流出。金属の集積)ありますので、これを並べることが大切ですね。

>D
利水条件が良好で集落が形成されやすい。上流から肥沃な土壌が供給される。定期的な氾濫によって有害物質が排除される。

なるほど、「利水」と「集落」の条件に注目した点がとてもいいと思いますよ。

>私は多く演習できるように少し前の青本を使っています。確かに赤本の方が受験生の目線に立った解答である印象がありますね。

青本とは駿台様の出版されている過去問集でしょうか。私はそちらは「誤答例」として使っているのですよ。おそらくこちらは単独の先生が編集されているのではないでしょうか。解答にやや偏りがあり、それでいて東大の必須スキルである「短文によって組み立てる」の原則に沿っていないところもあり、やや研究が足りないように思います。

それに対し教学社様(こちらが赤本ですよね)の方は多くのベテラン先生の手が入っており、複数の頭脳や豊富な経験に基づいて解答や解説が編集されているような気がします。要点を掴み「得点が取れる」解答の作り方が詳細に論じられています。

個人的な好みもありますので使い方は限定しませんが、駿台様の書籍については自分の回答を作り上げてから参照し「あれ、この考え方は違うんじゃないかな」ぐらいの気持ちで見たほうがいいかと思いますよ。

>そのまま青本を使ってズレた方に行ってしまう可能性もあるので

そうなのです。さすがアボさんですね。そういった「ズレ」に気づく受験生は少ないです。どうしても受験生は参考書や予備校の先生の言うことを間に受けてしまう傾向にあり、不適切な点に気づかないのですよね。そういった点に留意して教材を使いこなすことは優れた受験生ならではのことです。

>たつじん先生の指導を受けながらやれるのは非常に幸運です。

だからこそ、私のいうことも決して正しいとは言えないかもしれませんよ(笑)すでに受験は直前期です。自分のここまでの努力を信じ、自分の力で最後は実りを得ることを考えてくださいね。壁を乗り越えた先に新たな発見があるはずです。今後も期待していますよ。

  • 2025.10.29 16:13
  • たつじん

1998年第1問
A
年中高温な気候である。熱帯収束帯の移動によって影響を受けるこ
とで降水量が夏に多く、冬に少ないサバナ気候である。
B
aは河川下流域の沖積平野で労働集約型の零細経営を中心とした自
給的な稲作を行っている。bはサトウキビなどの商品作物を大土地
所有制による大農園で栽培する企業的な農業を行っている。
C
高温な気候によって土壌の有機物の分解が活発に行われる。降水量
が多く土壌流出が頻発し、酸化した金属が表面に集積してしまう。
D
利水条件が良好で集落が形成されやすい。上流から肥沃な土壌が供給される。定期的な氾濫によって有害物質が排除される。


私は多く演習できるように少し前の青本を使っています。確かに赤本の方が受験生の目線に立った解答である印象がありますね。そのまま青本を使ってズレた方に行ってしまう可能性もあるのでたつじん先生の指導を受けながらやれるのは非常に幸運です。これからもよろしくお願いします。

  • 2025.10.28 20:55
  • アボガド浪

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