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2025.11.21

2385

  2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第36回の分をこちらに投稿してください

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

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一本さんこんにちは。遅れて申し訳ありません。では添削いたします。

>2018年度 第3問
設問A
(2)山がちな地形で交通発達に制約があるため、県内は工業化に遅れ雇用機会が少ない。大都市への通勤通学も困難で人口流出が進む。(59字)

いいですね。本問のポイントは「大都市圏外」つまり「通勤ができない」ことを指摘する点にあったと思うのですよ。「都市圏=通勤圏」を理解していない人は多いですからね。とてもいい文章ですよ。

>(3)三大都市圏や広域中心都市を有す県では工業やサービス業の発展で雇用機会が多く若年層の流入が続く。それらから遠い県では過疎化・高齢化が進み自然減少が多く、大都市圏への人口流出も多い。(90字)

なるほど、こちらもうまいですね。書くべき内容は簡単かと思います。ただ、それを90字に広げる点に難しさがあるのです。内容がどうしても薄くなってしまいます。いかに「濃い」文章が書けるかどうかに意識を置いてくださいね。

>設問C
(1)地価の高い都心部には中心業務地区や繁華街が発達し買回り品を扱うデパート等が立地する。住宅地が
開発された郊外には都心部への通勤者が多いため、生鮮食品など最寄り品を扱う商店が立地する。(90字)

なるほど、よく工夫された文章ですね。ただ、ちょっと「文学的」な風味を感じます。これはもちろん一本さんの国語力の高さに起因するものなのですが、そういった文学性はこういった論述問題にはそもそも不要ですよね。文学性を捨て去って、より形式的に徹したらどうでしょう?

<都心部>
・地価の高い
・中心業務地区が形成
・買回り品を扱うデパート等が立地する。
・繁華街は地理的なキーワードではないですよね。例えば「商業地区」など。

<郊外>
・住宅地が開発
・都心部への通勤者が多い
・生鮮食品など最寄り品を扱う商店が立地する。

これらをより対比的な内容を意識して言葉を選ぶのです。

都心部は高地価で中心業務地区や商業地区が形成。買い回り品を扱う商店が立地。郊外は地価が安く都心部への通勤者が居住。最寄り品を扱う商店が立地。

このように「対比的」なキーワードを使って説明することも考えてみてくださいね。収まりがいい文章でしょ?


>(2)かつて造成されたニュータウンでは、住民の高齢化と若年層の減少に伴い地域の購買力が低下し、日用品を扱う小売業が撤退した。(59字)

2トピックにできなかったでしょうか?「郊外型の大型商業施設」つまりショッピングセンターの進出が小規模店舗の経営を圧迫したのでは?

「古い住宅地では住民の高齢化と若年層の減少により購買力が低下。郊外型大型商業施設の進出により従来の小規模店舗の経営が圧迫され廃業。」

どうでしょう?東大の問題は常に「30字=1トピック」です(これ、何回も言ってますよね?)。60字制限ならば、異なる二つの方向から要因を考えるのです。

内的要因・・・人口構成の変化による購買力の低下
外的要因・・・大型店舗の進出

どうでしょう?これは書くことが不可能な話題でしょうか?決して難しくないですよね。最初から「1つのことだけ書けばいい」ではなく「2つのことを絶対に書くのだ」と考えることで「2トピック」は完成します。

とにかく「一文は短く」ですよ!これ、必ず厳守してくださいね。

次回も期待しています。

  • 2025.12.14 16:46
  • たつじん

2018年度 第3問
設問A
(2)山がちな地形で交通発達に制約があるため、県内は工業化に遅れ雇用機会が少ない。大都市への通勤通学も困難で人口流出が進む。(59字)
(3)三大都市圏や広域中心都市を有す県では工業やサービス業の発展で雇用機会が多く若年層の流入が続く。それらから遠い県では過疎化・高齢化が進み自然減少が多く、大都市圏への人口流出も多い。(90字)
設問C
(1)地価の高い都心部には中心業務地区や繁華街が発達し買回り品を扱うデパート等が立地する。住宅地が開発された郊外には都心部への通勤者が多いため、生鮮食品など最寄り品を扱う商店が立地する。(90字)
(2)かつて造成されたニュータウンでは、住民の高齢化と若年層の減少に伴い地域の購買力が低下し、日用品を扱う小売業が撤退した。(59字)

たつじん先生、今週もお題をありがとうございます。

  • 2025.11.27 11:32
  • 東大一本

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