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2025.11.28

2401

   2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第37回の分をこちらに投稿してください

ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

アボさんこんにちは、では添削いたします。

>2014年第2問
>A
(1)Aでは両者が大規模な証券取引所を有し、商業での取引が活発で
ある。Bはヒスパニック移民が多く、親族間の通話が多い。

なるほど、「証券取引所」はおもしろい着眼点です。もちろん証券取引の電話だけでなくビジネス全般ではあるでしょうが。こちらの書き方で問題で問題ないかと思います。

Bのプエルトリコについては米国の自治領であることも指摘してほしかったところです。自治領であり、ほぼアメリカ国内と同じ立ち位置であることを強調しておくと出稼ぎ移民が多いことに理由付けができるでしょう。

>(2)半日の時差で英語話者が多く、サービス業を委託している。理系
分野に優れた人材を安価で雇えるのでICT産業で企業が進出した。

なるほど、こちらもうまいですね。一般的な回答ならば「ICT産業」のみに言及する形が多いですが、あえて「サービス業」を入れたところがおもしろいです。そもそも最初に設立されたのがコールセンターですからね。私もパソコンのトラブルで電話した時にインドのコールセンターにつながったことがあります。英語で対応(しかも聞き取りやすい!)してもらい、とても助かりました。

>(4)通信インフラが十分に整備されていない。経済成長しているもの
の、経済格差が大きく、低所得層は利用が困難である。

ちょっと惜しいかな。本問は「GNI」と「1人当たりGNI」に論拠を置いて説明すると的確な文章になりました。

「GNIが小さい=国として経済規模が小さく、十分な投資ができない=インフラ整備が進まない」
「1人当たりGNIが低い=所得水準が低い=通信機器を購入する余裕がない」

もっとも、インドはGNIが小さい国ではありませんが(世界5位)、しかし人口など国そのものの大きさからみれば十分ではありませんよね。国全体が「貧しい」と考えて構わないと思います。

「経済規模が十分ではなくインフラ整備が進まない。貧富の差が大きく貧困層が多く、彼らは通信機器を購入する余裕がない」

このような二面性を持って論述できればさらによかったと思いますよ。

>B
>(1)EUでの市場統合や移動の自由化によって域内の移動が活発化し
た。EU加盟国の拡大によって旅行者や労働者の移動が増加した。

とてもいいですね。十分な内容が書けていますよ。

>(2)経済成長やハブ空港の整備で軽量高付加価値の電子部品の航空輸送が活発化した。外国企業の進出で国際分業体制が確立した。

(1)と似た内容であり、書きにくかったとは思います。工業化と経済発展を主体に論じることができていますね。

>今回は内容的に書きやすかったですが、駿台では正答率が最も低かった大問であったようです。B(1)で安易にシェンゲン協定を使ったりして減点されるなどに気を付けて過不足のない解答を作成できるようにしていきたいです。

さすがあぼさんよく考えていますね。ただ、個人的にはシェンゲン協定は書いても大丈夫だったと思いますよ。私は以前論述模試や小論文の採点をアルバイトでしていたことがあるのですが、その際の採点基準は「加点法」でした。これが含まれていれば得点を与えるという事項が多く用意されており、そのキーワードが回答内にあれば一つずつ加点されていきます。決して減点法ではありません。よほど誤った言葉や因果関係の乱れなどがない限り、点数は減らされません。

逆に言えば、間違っていないならばできるだけたくさんの言葉を詰め込んでしまった方が得点箇所が上がるため、有利になるということです。「過不足」のない回答ではなく、「過足」はむしろ大歓迎ということです。どんどん詰め込んじゃってください(笑)

次回も期待しています。

  • 2025.12.10 13:08
  • たつじん

2014年第2問
A
(1)Aでは両者が大規模な証券取引所を有し、商業での取引が活発で
ある。Bはヒスパニック移民が多く、親族間の通話が多い。
(2)半日の時差で英語話者が多く、サービス業を委託している。理系
分野に優れた人材を安価で雇えるのでICT産業で企業が進出した。
(4)通信インフラが十分に整備されていない。経済成長しているもの
の、経済格差が大きく、低所得層は利用が困難である。
B
(1)EUでの市場統合や移動の自由化によって域内の移動が活発化し
た。EU加盟国の拡大によって旅行者や労働者の移動が増加した。
(2)経済成長やハブ空港の整備で軽量高付加価値の電子部品の航空輸送が活発化した。外国企業の進出で国際分業体制が確立した。


今回は内容的に書きやすかったですが、駿台では正答率が最も低かった大問であったようです。B(1)で安易にシェンゲン協定を使ったりして減点されるなどに気を付けて過不足のない解答を作成できるようにしていきたいです。今週もよろしくお願いします。

  • 2025.12.02 20:35
  • アボガド浪

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