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2025.12.26
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2025年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第40回の分をこちらに投稿してください。
コメント
ざわざわさんこんにちは。では添削いたします。
>2022 1A 1B
>1A
>1⃣国境を越えた人や物の移動。
いいですね。パンデミックについても問われることがあるかもしれませんので考えをまとめておきましょう。
>2⃣気温の上昇で蚊などの媒介生物の生息域が拡大。台風による洪水などの気象災害の規模拡大で衛生環境が悪化。
このように社会的事象と自然現象を結びつける考え方は東大地理では最も重視されることだと思います。発想が文系に留まらないのです。類題が問われる可能性は高いと思いますよ。
>3⃣季節風の影響が夏で特に強い。高温多雨で不衛生な環境や低地が広がり媒介生物が多い。沖積平野で自給的に集約的稲作農業が行われている。使役用の家畜との接触機会が増加している。
こちらもいいですね。書くべき内容が多いので箇条書きスタイルが有効ですね。「家畜」の要因が意外だったかもしれませんが、ぜひ知っておきましょう。
>4⃣都市化が進み山林での宅地化が進んだ。農村部では耕作放棄地が増加。人と野生動物の接触機会が増加。
昨今の熊問題と重なっていますね。問われる可能性はとても高いと思います。
>1B
1⃣風の影響を受けやすい帆船である。赤道付近では貿易風で西へ移動。中緯度では偏西風で東へ移動。
なるほど、単なる「帆船」ではなく「風の影響を受けやすい」と修飾表現を加えているのですね。うまく工夫されていると思いました。
>2⃣マゼラン海峡、喜望峰を通る航路が廃れた。パナマ運河、スエズ運河が完成し、航路が短縮されたためである。
なるほど、この問題は固有名詞の使用という点において珍しかったと思います。固有名詞を用いる場合は(とくにそれがカタカナである場合)文字数を多く費やしてしまうという問題点があります。常に「短い」文章を書くよう意識しましょうね。
>3⃣等角航路からGPSを利用する大圏航路へと変わる。最短距離での移動が可能。河川や運河の整備による内陸水運の利用拡大。砕氷船の整備で高緯度海域の利用拡大。
こちらも箇条書きスタイルですね。とてもいいと思いますよ。ざわざわさんは十分に東大論述のスキルが備わっている様に思います。本番もかなり期待できますね。楽しみですよ。
次回も期待しています。
- 2026.01.06 14:41
- たつじん
2022 1A 1B
1A
1⃣国境を越えた人や物の移動。
2⃣気温の上昇で蚊などの媒介生物の生息域が拡大。台風による洪水などの気象災害の規模拡大で衛生環境が悪化。
3⃣季節風の影響が夏で特に強い。高温多雨で不衛生な環境や低地が広がり媒介生物が多い。沖積平野で自給的に集約的稲作農業が行われている。使役用の家畜との接触機会が増加している。
4⃣都市化が進み山林での宅地化が進んだ。農村部では耕作放棄地が増加。人と野生動物の接触機会が増加。
1B
1⃣風の影響を受けやすい帆船である。赤道付近では貿易風で西へ移動。中緯度では偏西風で東へ移動。
2⃣マゼラン海峡、喜望峰を通る航路が廃れた。パナマ運河、スエズ運河が完成し、航路が短縮されたためである。
3⃣等角航路からGPSを利用する大圏航路へと変わる。最短距離での移動が可能。河川や運河の整備による内陸水運の利用拡大。砕氷船の整備で高緯度海域の利用拡大。
今週もよろしくお願いします
- 2025.12.31 16:07
- ざわざわ
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