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2020.08.31
投稿フォーム187
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コメント
添削いたします。
>2018年度 東大地理第2問B
>(1)A-インドネシア B-インド
>イランはイスラーム法に基づき政教一致の国。A国は政教分離をとり、民主主義国家。
いいですね。トルコの「政教分離」は非常に重要なキーワードです。イランについては。正式名称が「イラン・イスラム共和国」である点に注目しましょう。
>(2)イギリスの植民地時代にマレーシアに天然ゴム、南アフリカにさとうきびのプランテーションの働き手として移住したから。
こちらもいいですね。指定語句から「マレーシア=ゴム」ですから、南アフリカについては「サトウキビ」を結びつけたらいいですね。当時、サトウキビは世界中の至るところで栽培されており、オーストラリア北岸、ブラジル北東岸、ジャマイカ、フィジーなど代表的なサトウキビプランテーション地域であり、いずれも労働者の流入がみられました。
>(3)人口増加率が高く、市場が発展しつつあるため工業製品が輸出される。資源も豊富にあり、研究開発も盛んに行われる。
これについてはとくに「答え」はないと思いますよ。自分の思いつくままに書き述べればそれが正解です。
「南アジア」にあって「東南アジア」や「アフリカ大陸インド洋沿岸」にないものは何でしょう。やはり「莫大な人口」であり「豊富な資源」、そして「高い経済成長率」でしょうね。さらにインドはIT産業の集積地の一つですから知識産業における優位性もあります。
この辺りのことをミックスして解答すれば満点解答です。とてもいい解答だったと思いますよ。
- 2020.09.03 16:10
- たつじん
2018年度 東大地理第2問B
(1)A-インドネシア B-インド イランはイスラーム法に基づき政教一致の国。A国は政教分離をとり、民主主義国家。
(2)イギリスの植民地時代にマレーシアに天然ゴム、南アフリカにさとうきびのプランテーションの働き手として移住したから。
(3)人口増加率が高く、市場が発展しつつあるため工業製品が輸出される。資源も豊富にあり、研究開発も盛んに行われる。
- 2020.09.01 22:15
- K.K
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