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2023.05.19

1444

 たつじんオープン添削第8回はこちらに

コメント

では添削いたします。


>2011[1-A]
(2)
日本は急峻な山地が多く傾斜地に人口が多く分布。アメリカは平野が多く大河川の沿岸部に人口が多く分布。

いいですね、日本と米国について対照的に書けています。内容、分量ともにいいですよ。

。(3)
災害に対する予報や防災施設の整備等防災対策の進展、救助・医療体制の充実により死者数減少。世界的な人口増加により居住地の拡大し災害に弱い地域にも多くの人が住むようになり被災者数増加。

こちらもいいですね。本問は問題の解釈そのものが難しいのですが、そこを十分にクリアしていますね。

前半と後半とで相反すること(前半が、死者が「減った」こと、後半が、被災者が「増えた」こと)を書くのが難しかったと思います。

>今週もよろしくお願いします。

>2011[1-B]
>(1)
自然堤防。氾濫原は河川の氾濫による水害の危険性があるが、自然堤防は後背湿地に比べて微高地なため集落の立地に適する。

なるほど、うまいですね。いかに2トピックにするか、がカギの問題でした。はちわれくんの場合は、最初のトピックが「氾濫原」に関するもの、二つ目のトピックが「自然堤防」に関するものになっています。

ただし、できれば自然堤防に特化した内容にしてほしかったのですよ。それがメインテーマですから。たとえば、最初のトピックを「自然堤防の成因」としても良かったと思いますよ。「自然堤防は洪水時に河川から流れ出した土砂が堆積して形成された微高地である」など。

>(2)
扇端では扇頂・扇央で伏流した地下水が湧出するため水が得やすい。氾濫原より標高が高いため洪水の被害を受けにくい。

とてもいいですね。前半と後半の文がそれぞれ独立しており、非常に適切な解答(回答)になっています。

  • 2023.06.08 14:49
  • たつじん

2011[1-A]
(2)
日本は急峻な山地が多く傾斜地に人口が多く分布。アメリカは平野が多く大河川の沿岸部に人口が多く分布。

(3)
災害に対する予報や防災施設の整備等防災対策の進展、救助・医療体制の充実により死者数減少。世界的な人口増加により居住地の拡大し災害に弱い地域にも多くの人が住むようになり被災者数増加。

今週もよろしくお願いします。
2011[1-B]
(1)
自然堤防。氾濫原は河川の氾濫による水害の危険性があるが、自然堤防は後背湿地に比べて微高地なため集落の立地に適する。

(2)
扇端では扇頂・扇央で伏流した地下水が湧出するため水が得やすい。氾濫原より標高が高いため洪水の被害を受けにくい。

  • 2023.05.23 19:53
  • ハチワレ

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