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では添削いたします。

＞東大　2003年

＞第2問

＞設問A

＞(1)　ア－極地　イ－熱帯　ウ－温帯

いいですね。正解です。

＞(2)　アは、太陽からの受熱量の季節変動が大きく、年較差が大きく日較差が小さい。イは、太陽高度の年変化が小さく、日較差が大きい。(60字)

こちらもいいですね。字数制限が厳しいのが本問の課題なのです。基本的には「年較差」のみ注目すれば十分ですが。日較差にまで言及できている点も素晴らしいと思いますよ。

私はこう書いてみました。

「地軸の傾きのため、極地では季節による太陽からの受熱量変化が大きいが、熱帯の低緯度地域では年間を通じ昼の長さはほぼ一定である。」

＞※設問A(2) は、『等温線／緯度による気温の年較差』という点において、
たつじんちゃんねるの
#22822 対面授業用解説動画［２４−１０］
#22825 対面授業用解説動画［２４−１３］ と共通する内容だと感じたので、この設問に取り組み、答案を提出致しました。

あら、そうでしたか、ありがとうございます。対面授業用動画では色々な話をしていますので、参考にしてもらえれば大変うれしいです。

設問B

＞(1)　a－ミュンヘン　b－シドニー　c－モントリオール　d－ソウル
(2)　アトランタ

いいですね。正解です。

＞(3)　人口稠密で交通渋滞が頻発し、汚染物質の排出が多い。高原盆地であるため、汚染物質が滞留し、排気ガスによる大気汚染が深刻である。(60字)

こちらも書くべき内容に比して文字数制限がきついので、シンプルに事例のみ書き並べる「箇条書き」スタイルが有効でしたね。

＞(4)　イギリス系住民が多いカナダにおいて、モントリオールではフランス語が用いられる。バルセロナでは、スペイン語の方言であるカタロニア語が用いられる。両都市とも、言語は国内で少数派である。(90字)

＞※設問文に「文化的特徴」と指示があります。
　　「文化的特徴」⇒「言語」・「宗教」　　と考えたので、上記のように答案を書かせて頂きました。

いいですね。適切です。文化的特徴を言語と宗教と具体的に示した点はとてもわかりやすいと思います。上記のようにケベックやカタルーニャ地方は言語に特徴がある地域ですね。

さらに演習を続けましょう。

★投稿数を❛奇数❜にするため、空コメントを入れさせて頂きます。
御了承下さい。

あと、コメント595-1の答案は無視なさって、コメント595-2の答案を添削なさって下さい。

東大　2003年



第2問


設問A

(1)　ア－極地　イ－熱帯　ウ－温帯


(2)　アは、太陽からの受熱量の季節変動が大きく、年較差が大きく日較差が小さい。イは、太陽高度の年変化が小さく、日較差が大きい。(60字)

※設問A(2) は、『等温線／緯度による気温の年較差』という点において、
たつじんちゃんねるの
#22822 対面授業用解説動画［２４−１０］
#22825 対面授業用解説動画［２４−１３］ と共通する内容だと感じたので、この設問に取り組み、答案を提出致しました。



設問B

(1)　a－ミュンヘン　b－シドニー　c－モントリオール　d－ソウル

(2)　アトランタ

(3)　人口稠密で交通渋滞が頻発し、汚染物質の排出が多い。高原盆地であるため、汚染物質が滞留し、排気ガスによる大気汚染が深刻である。(60字)


(4)　イギリス系住民が多いカナダにおいて、モントリオールではフランス語が用いられる。バルセロナでは、スペイン語の方言であるカタロニア語が用いられる。両都市とも、言語は国内で少数派である。(90字)

※設問文に「文化的特徴」と指示があります。
　　「文化的特徴」⇒「言語」・「宗教」　　と考えたので、上記のように答案を書かせて頂きました。

東大　2003年



第2問


設問A

(1)　ア－極地　イ－熱帯　ウ－温帯

(2)　極地は、太陽からの受熱量の季節変動が大きく、年較差が大きく日較差が小さい。熱帯は、太陽高度の年変化が小さく、日較差が大きい。