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2026.04.17
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2026年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第6回の分をこちらに投稿してください。
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でるたさんこんにちは。今回も簡単な添削にしておきますね。まずは「書く」ことが大事です。
とにかく今は「短い文」にこだわってください。「文章を書く」という気持ちを捨てるのです。単語だけを書くイメージですね。
(2)主にヒスパニックなどの多くの移民が雇用を求めて国内に流入し、所得水準の低い彼らが子供をたくさんもうけたから。(54字)
こちらについては、
「主にヒスパニックなどの多くの移民が雇用を求めて国内に流入。所得水準の低い彼らが子供をたくさんもうけた。」
このように短く切ってくださいね。前半が「社会増加」、後半が「自然増加」ですよね。二つのことを述べている意識をしっかり持つのです。今後東大の問題を継続して解くならば今のうちに「癖」をつけた方がいいですよ。
さらに言えば、例えばこのようにも書けます。
「移民が多く都市部に流入し社会増加率が上昇。彼らの出生率が高く自然増加率も上昇。」
どうでしょう?「社会増加」と「自然増加」という美味しいキーワードが二つも使えていますよ。
さらにこれに肉付けをして、
「ヒスパニックなど移民が多く雇用を求め都市部に流入し社会増加率が上昇。貧困層である彼らは出生率が高く自然増加率も上昇。」
こうなるわけです。「詰め込んでいる」のがわかりますか?得点を取れる箇所が増えているのです。
これから「30字=1トピック」を守りましょうね。この「短文攻め」がたつじんオープン添削の肝なのです(ちょっと大袈裟かな)
(4)自動車工業だけに頼った経済から脱却し、業種の多角化によって豊富な雇用機会を生むことで地域の安定した発展が見込めるから。(59字)
これも二つに分けましょうよ。
「自動車工業だけに頼った経済から脱却、業種を多角化。多様な雇用機会を生み自動車不況時にも安定した雇用を維持。」
「から」を書いても得点にはなりません。それより二つの文に分けて、時系列に沿って説明するという論理的な組み立てをつくるのです。
(前半)自動車以外の産業も興す。
(後半)雇用が多様化し不況に強い。
どうでしょう?このような論理の組み立てが見えませんか?
二つの文をつかって「時系列」を示すのです。そしてその時系列は「因果関係」となります。
まだ慣れないかもしれませんが、とにかく得点にならないような無駄な部分をカットすることから始めてみてはどうでしょう?小論文の先生には「理由を聞かれたら「から」や「ので」と書く」と指導されてきたかもしれませんが、地理論述はそれとは違うのです。
でるたさんは作文や小論文を書いているのではありません。地理の「答え」を書いているのですよね(^ ^)
実際。、短文にするしかない(3)などは上手に書けているのですよ。30字制限なら上手く答えることができて、60字制限になってしまうといきなり「文章」を書こうという意識が出てきてしまうのは、ちょっと勿体無いと思いませんか?でるたさんの実力が十分に反映されたものではなくなっていますよね?
「短文で組み立てる」。その意識を少しずつでいいので養っていきましょうね。次回も期待していますよ(^ ^)
- 2026.04.20 12:29
- たつじん
2013年度 第3問
設問A
(2)主にヒスパニックなどの多くの移民が雇用を求めて国内に流入し、所得水準の低い彼らが子供をたくさんもうけたから。(54字)
(3)高度経済成長期に若年層を主とする都市への人口移動が生じた。その時期が日本より遅れていたため高齢化がまだ進んでいない。(58字)
設問B
(3)国内の所得水準向上に伴う工場の海外移転により雇用機会が減少。(30字)
(4)自動車工業だけに頼った経済から脱却し、業種の多角化によって豊富な雇用機会を生むことで地域の安定した発展が見込めるから。(59字)
今回もよろしくお願いします。
- 2026.04.18 12:30
- 河口でる太
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