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2021.05.11

投稿フォーム378

すでにお申し込みされている添削メンバーの方のみ投稿ください(メンバー募集は4月で終わっています。追加募集の予定はありません)。最低、月に1回の投稿がノルマです。これが無き場合は登録取り消しになりますので、ご注意ください。

コメント欄に、入試問題の大学名と年度、問題番号を書き、それに続けてあなたの解答をペーストしてください。こちらのフォームが他の投稿者によって既に使用されている場合は、他のフォーム(未使用)をご利用ください。投稿後、1週間を目処に添削回答いたします。もし1週間たっても回答がない場合、私が見落としている可能性がありますので、ツイッター(@ts914)にDMをいただけますでしょうか。早々に対応いたします。

コメント

では添削いたします。

>2015年度 第3問設問C

>(1)大阪市の方が中枢管理機能が高く、さらに面積が小さいため中心市外からの通勤する人が名古屋市より多い。(49字)

いいですね。60字制限ですので、2つのトピックを含めることが適切で、その条件も満たしています。字数がやや短い(49字)ですが、内容的には十分であり、とくに問題にならないでしょう。

ただし、「住宅地開発」という言葉を使用した方が良かったかと思いますよ。キーワードの使用には注意してくださいね。

私も書いてみました。

さて私も書いてみました。

「大阪市は中枢管理機能が発達し巨大な都市圏を形成するが、市の面積が小さいため、市外の住宅地開発が積極的に行われた。(56字)」

こういった形になるでしょうか。良かったら参考にしてください。

>(2)中心地より遠い距離帯だったがバブル期に地価が高くなり、住宅地が進出した。またその後団塊世代が退職したため通勤者数が減少した。(62字)

次の問題です。今度は字数が多いですね。「郊外住宅地化」と「その後の変化」について述べることが求められています。いずれも通勤者は「85〜95」に増加して後、「95以降」に減少しているわけで、この両方の時代を比較することも必要です。

2つの文に分けている点が評価できます。とてもわかりやすい文章になっています。ただし、やや疑問点もあります。

「郊外」について説明した文章ですよね。「中心地より遠い距離帯」であることは間違いありませんが、「バブル期に地価が高くなり」はどうでしょうか?

郊外ですのでそもそも地価は都心部と比べ安いわけですよね。時代背景を考えれば、「都心部の地価高騰」にこそ触れた方が良さそうです。「バブル経済による都心部の地価高騰により、地価の安い郊外の住宅地化が進んだ」と本来書くべきだと思いますよ。ただし、字数的には厳しいですからね。ここはうまく省略して書くことが必須となります

私も書いてみましたので、参考にしてみてください。

「いずれも大都市圏の縁辺部の距離帯に位置し、地価が高騰する都心部に比べ地価が安いことから80年代まで郊外住宅地化が進んだ。90年代後半は団塊世代の退職により、都心部への通勤者が減少した。」(90字)

どうでしょうか。シンプルな内容のみ記述しています。都心部と比べ郊外の地価が安いことを強調しています。

2000年代以降でしたら、都心への人口回帰やニュータウンの高齢化などにも触れることができたと思いますが、まだ1990年代の話ですので、そこまでは言及していません。

次回も期待しています(^^)

  • 2021.05.28 11:54
  • たつじん

申し訳ありません。他の方の投稿と間違えてしまいました。

そーやさんの投稿については後日添削いたしますので、今しばらくお待ちくださいませ。

  • 2021.05.27 02:55
  • たつじん

19日に投稿いただいていましたね。遅れて申し訳ありません。もちろん添削は進めていましたよ。377をご覧ください。

なお、コメント数を偶数にしておきたいので、このフォームには追加で投稿はしないでくださいね。

  • 2021.05.27 02:54
  • たつじん

2015年度 第3問設問C
(1)大阪市の方が中枢管理機能が高く、さらに面積が小さいため中心市外からの通勤する人が名古屋市より多い。
(2)中心地より遠い距離帯だったがバブル期に地価が高くなり、住宅地が進出した。またその後団塊世代が退職したため通勤者数が減少した。

添削お願いします。

  • 2021.05.26 18:14
  • そーや

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