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2021.12.15

627

すでにお申し込みされている添削メンバーの方のみ投稿ください(メンバー募集は4月で終わっています。追加募集の予定はありません)。最低、月に1回の投稿がノルマです。これが無き場合は登録取り消しになりますので、ご注意ください。

コメント欄に、入試問題の大学名と年度、問題番号を書き、それに続けてあなたの解答をペーストしてください。こちらのフォームが他の投稿者によって既に使用されている場合は、他のフォーム(未使用)をご利用ください。投稿後、1週間を目処に添削回答いたします。もし1週間たっても回答がない場合、私が見落としている可能性があります。その際は他のフォームに再投稿していただけますでしょうか。お手数ですが、よろしくお願いいたします。(従来のDMによるお問い合わせは取りやめといたしました。ご理解くださいませ)

コメント

遅れて申し訳ありません。添削いたします。

>2007年度 東京大学 第1問A
>(1)アーU字谷 イーフィヨルド ウー酪農 エー移牧

いいですね。とくにエの「気候の季節変化」がポイントですね。移牧は酪農の一種で、季節により気温変化、標高による気温低下が重要なポイントです。

>(2)XーB YーA ZーC

こちらもいいですね。気温年較差がポイントです。

>(3)氷期は現在よりも氷河が発達していたため、海水は少なかった。このため、海岸線は現在よりも後退していた。

いいですね。「海水が少なかった」という部分がわかりやすいシンプルな表現でとてもいいと思います。難しい言葉を使うより、こうした簡単な言葉で表現することがベストです。

>(4)暖流の北大西洋海流が流れており、海水が暖められるため。

こちらもいいですね。「暖流」と「北大西洋海流」がキーワードですね。

私はこう書いています。

「沖合を暖流である北大西洋海流が北上し、海水温が高いから。」(28字)

「沖合」や「北上」という言葉を使っています。参考にしてくださいね。

>(5)酸性雨により湖沼の水質が酸性化したため、魚類が死滅した。

これもいいですね。「酸性化」の部分は「強い酸性となった」の方が正確でしょうが、とくに問題はないでしょう。

「酸性雨→湖水の酸性化→生物の死滅」という因果関係が明確に示されています。適切です。

酸性雨には次の2パターンがあります。

・工場における石炭の燃焼→硫黄酸化物→硫酸
・自動車の排ガス(エンジンでの空気の燃焼)→窒素酸化物→硝酸

「石炭の燃焼などで酸性雨が生じ、湖水が強い酸性となるから。(28字)」

私も書いてみました。こういった形でしょうか。字数制限がきびしいので十分な説明は厳しいですね。

共通テスト直前ですが二次を見据えて勉強を進めましょう。


  • 2022.01.09 08:57
  • たつじん

2007年度 東京大学 第1問A
(1)アーU字谷 イーフィヨルド ウー酪農 エー移牧
(2)XーB YーA ZーC
(3)氷期は現在よりも氷河が発達していたため、海水は少なかった。このため、海岸線は現在よりも後退していた。
(4)暖流の北大西洋海流が流れており、海水が暖められるため。
(5)酸性雨により湖沼の水質が酸性化したため、魚類が死滅した。

  • 2021.12.30 16:23
  • K.K

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