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2026.09.05

2674

 2026年度たつじんオープン添削投稿フォームになります。第26回の分をこちらに投稿してください。

お題として挙げている東大過去問以外には対応いたしませんのでご留意いただけば幸いです。(必ず動画を見てから問題を解いてくださいね)
ハンドルネームは毎回固定にしてください。金曜日にお題発表し、翌週の木曜までに解答を投稿してください。夜は21時までを厳守です(21時を過ぎた分については添削しません)。遅くなってしまう場合は翌日の朝5時以降に投稿してください。
人数が増えるかもしれないので添削は簡易になります。ご了解ください。その代わり、みなさんの質問には答えますので、解答の後に「質問」がある場合はそれを添えてください。
対象は東大志望生以外でも構いません(ただし論述が問われる大学に限る)。東大以外の場合は志望校も書いておいてくださいね。参加資格は「最後まで投稿を継続すること」、この一点です。勉強を積み重ねていきましょう。
なお私はコメント数が奇数か偶数かで未回答・回答済みを確認しています。みなさんの投稿が終わった段階でコメント数が奇数になるようにしてください。基本的には1つの投稿だけになると思いますのでコメント数は「1」になるはずです。万が一、投稿を2回してしまった場合には(その場合にはコメント数は「2」となりますが)空コメントを一つ投稿し「3」としておいてください。「2」のままだと「回答済み」と勘違いしてしまうことになります。お手数ですがご注意くださいませ。

コメント

よもぎさんこんにちは。では添削いたします。

>2018-2A
>(1) 中国本土の経済発展で前者以外の港湾に工業製品の取扱いが分散した。後者は拡大を続けるASEAN域内分業の中継貿易港

いいですね。中国とアセアンともに経済発展はしているのですから、どこで明確化を図るかといえば中国が「分散」であるのに対し、アセアンがシンガポールに「集中」するという点です。

「分散」についてはしっかり述べられているので、それと対照的なワードとして「集中」も用意して欲しかったところです。

>(3) 北アメリカ大陸東岸から穀物を輸入し、機械類を逆に輸出してきた。前者のばら積み船や後者のコンテナ船を大型化することで、積替えや陸上輸送の輸送費を削減でき、輸送量が増える。

>2018-2B
(1) シャリーアに基づく政教一致のイランに対しA国は政教分離で他宗教にも寛容である。

とてもいいですね。できれはこういった問題も2つの文に分けてみてくださいね。普段から「短文」で書く習慣をつけておくと、いざという時にスムーズに対応できますよ。

>(2) 植民地時代、インドからは同じ英連邦の両国への移住者が出た。前者では天然ゴムの、後者ではさとうきびの大農園で働いた。

こちらも問題ありません。「天然ゴム」がとくに重要でしたね。

>(3) 資源開発や労働集約型工業への投資、その産品の輸入、及び工業製品の輸出が増える。アフリカは潜在的市場で未開発の資源に富む。

こちらも十分な解答です。合格圏ですね。

>B(3) は、(高い人口増加率→)潜在的市場→直接投資というつながりがふと不確かに思われました。

いいですね。ここ、もうちょっと整理しましょう。

「人口増加率」は割合ですよね。高い人口増加率によって「(実数である)人口が増える」という考え方が正しいです。

人口増加→市場の拡大→直接投資の拡大

このようなことが言いたいのですよね?あるいは、割合に軸を落として述べるならば

人口増加率の高さ→市場の拡大率の高さ→直接投資の増加率の高さ

こちらのように書いてください。

ところでここは「潜在的」は不要ですよ。「市場の大きさ=経済規模の大きさ」は潜在的なものではありません。顕在化しています(はっきりしています)。おそらくよもぎさんは、あまり意味もわからずに「潜在的」という言葉を使ったのではないでしょうか???(響きがカッコいいから使いたくなったのでは?笑)。地理は理系科目なので、言葉の意味はドライに捉え、さらに数字の意味(割合か実数か)も明確にし、科学的な論文を書かないといけません。エッセイや感想文ではないのです。

もちろんよもぎさんは文系ですから、こういった修辞的な、曖昧な表現を優先させてしまうのは仕方ない(あるいは文系的な美徳でもあります)のですが、地理は思いっきり「理系」に振り切って、数値に基づいた冷徹な理論的な「論文」を書いてくださいね。

なお、「市場」とはGNIのことですよね。GNIは「人口と1人当たりGNI」の積です。人口の増加が市場の拡大に結びつくことと同時に、経済レベルの向上も市場の拡大につながることも意識しましょうね。

「言葉は十分に理解できているものだけを確実に書く」、「数字の使い方は厳密に」。この2点をしっかり意識してほしいと思います。背伸びして曖昧な文章を書く必要はありませんよ。

次回も期待しています。

  • 2026.09.27 08:46
  • たつじん

2018-2A
(1) 中国本土の経済発展で前者以外の港湾に工業製品の取扱いが分散した。後者は拡大を続けるASEAN域内分業の中継貿易港。
(3) 北アメリカ大陸東岸から穀物を輸入し、機械類を逆に輸出してきた。前者のばら積み船や後者のコンテナ船を大型化することで、積替えや陸上輸送の輸送費を削減でき、輸送量が増える。
2018-2B
(1) シャリーアに基づく政教一致のイランに対しA国は政教分離で他宗教にも寛容である。
(2) 植民地時代、インドからは同じ英連邦の両国への移住者が出た。前者では天然ゴムの、後者ではさとうきびの大農園で働いた。
(3) 資源開発や労働集約型工業への投資、その産品の輸入、及び工業製品の輸出が増える。アフリカは潜在的市場で未開発の資源に富む。

B(3) は、(高い人口増加率→)潜在的市場→直接投資というつながりがふと不確かに思われました。

  • 2026.09.08 20:08
  • よもぎ

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