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2023.06.22

1467

 たつじんオープン添削第13回はこちらに

コメント

では添削いたします。

>B
2枯渇の心配がなく廃棄物を有効利用できる。汚染物質を排出せずカーボンニュートラルが成り立ち環境負荷が小さい。

これは上手いですね。例えば、
「枯渇の心配がない。硫黄酸化物など汚染物質を排出しない。カーボンニュートラルが成り立ち環境負荷が小さい。」
このように3つに切ってしまったらどうだったでしょう?現状では、「汚染物質」と「カーボンニュートラル」に関係があるように読めてしまうのですよ。ここは「汚染物質」が具体的に「硫黄酸化物」であることを指摘し、「二酸化炭素=カーボン」と話題を切ってしまうと、さらにわかりやすかったと思います。

>ブタのフンは植物を食べて出たものでカーボンニュートラルにはならないでしょうか。

良い視点ですね。バイオマスエネルギーは動物性と植物性があり、カーボンニュートラルとなるのは植物性だけであり、動物性は該当しないt考えるのが一般的です。

とはいえ、あえて「動物性バイオマスエネルギー」と断らない限り、一般的に「バイオマスエネルギー」とする場合には「カーボンニュートラル」は該当します。さすくんの解答における使われ方は大変適切ですよ。


>4前者は国土が平坦で偏西風の風力を利用。後者は山がちで起伏が大きく豊富な降水や融雪水が大半が不凍の河川を流れ水力を利用。

良いですね。本問の場合。デンマークやノルウェーといった字数の多い固有名詞を使うべきか否かという問題が生じるのですが、私もさすくんと同様に国名をカットし「前者」「後者」とするのに賛成です。その分、詳細に説明することができます。

ただ、前者の内容がちょっと短いことが気になりますね。例えばここは「大陸氷河に削られて」などのようにしてみてはどうだったでしょう。後半はその分だけやや内容を削ることになりますが、バランスはいいと思いますよ。

>5地熱。プレートの広がる境界上の活火山島である。

良いですね。「活火山島」という言い方はあまりしませんが全く問題ないでしょう。近年はそもそも火山のことを「活火山」と「活」をつけて表現することが多いですし。

次回も期待しています。

  • 2023.07.03 08:50
  • たつじん

B
2枯渇の心配がなく廃棄物を有効利用できる。汚染物質を排出せずカーボンニュートラルが成り立ち環境負荷が小さい。

ブタのフンは植物を食べて出たものでカーボンニュートラルにはならないでしょうか。


4前者は国土が平坦で偏西風の風力を利用。後者は山がちで起伏が大きく豊富な降水や融雪水が大半が不凍の河川を流れ水力を利用。

5地熱。プレートの広がる境界上の活火山島である。

  • 2023.06.29 18:03
  • さす

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