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2023.06.22

1468

 たつじんオープン添削第13回はこちらに

コメント

では添削いたします。

>1B
>(2) 化石燃料と違い枯渇の恐れがない。燃やした際に硫黄酸化物がでないため酸性雨の発生を抑え国内資源を保護できる。

とても良い解答なのですが、二酸化炭素に言及する箇所が一つあっても良かったかなとは思います。カーボンニュートラルですね。もっとも、字数制限的にはかなり厳しいのですが。。。

>(4) 前者は氷河に削られた平坦な土地を持ち偏西風の影響を強く受ける。後者は山がちな地形で水が冬に凍らないため年降水量が多い。

こちらも後半が一つ説明が足りませんね。「冬に凍らない」ことをカットして、「偏西風の影響で降水量が多い」ことを説明するべきでした。偏西風の吹き込む風上側斜面ですね。

>(5) 広がるプレート境界に活火山が分布している。

こちらは良いですね。的確な解答です。

>1A
(3) 今よりも海岸線が海の方向に退いている。というのは最終氷期に発達していた大陸氷河が、間氷期が訪れたことで溶けたからだ。

いきなり難しい表現ですね(笑)「海の方向に退いている」というのはどういったことなのでしょう?自分でも言っていることがよくわかったいないのではないですか。

後半にしても、ちょっと文字数がもったいないような。「というのは」「からだ。」は不要ですよね。

最終氷期に発達していた大陸氷河が間氷期に融解し海水が増加した。

これで十分に意味は通じますよね。「海水が増加」という説明も加えています。

「氷の融解」→「海水の増加」→「海岸線の前進」という理論のチェーンが明確になりますよね。

>4) 沖合を暖流である北大西洋海流が北上しているから。

いいですね。完璧な解答ですよ。


>(5) 化石燃料の使用によって生じる湖水を酸性化させる酸性雨。

字数に制限があるから仕方ありませんが、本来なら「硫黄酸化物」や「窒素酸化物」などの大気汚染物質に言及して欲しかったところです。

では次回も期待しています。

  • 2023.07.06 13:59
  • たつじん

1B
(2) 化石燃料と違い枯渇の恐れがない。燃やした際に硫黄酸化物がでないため酸性雨の発生を抑え国内資源を保護できる。
(4) 前者は氷河に削られた平坦な土地を持ち偏西風の影響を強く受ける。後者は山がちな地形で水が冬に凍らないため年降水量が多い。
(5) 広がるプレート境界に活火山が分布している。

1A
(3) 今よりも海岸線が海の方向に退いている。というのは最終氷期に発達していた大陸氷河が、間氷期が訪れたことで溶けたからだ。
(4) 沖合を暖流である北大西洋海流が北上しているから。
(5) 化石燃料の使用によって生じる湖水を酸性化させる酸性雨。

  • 2023.07.02 11:47
  • ねぎのかみ

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